トップへ

『キン肉マン』ゆでたまご、金メダリスト松本薫らが絶賛 『ファイティング・ファミリー』著名人コメント

2019年11月26日 12:02  リアルサウンド

リアルサウンド

(c)2019 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC., WWE STUDIOS FINANCE CORP. AND FILM4, A DIVISION OF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.

 11月29日公開の映画『ファイティング・ファミリー』に、著名人がコメントを寄せた。


 『ワイルド・スピード』シリーズのドウェイン・ジョンソンが愛と絆に感動し映画化した本作は、世界規模のプロレスリングを興業するWWEの2014年の舞台で、一夜にしてスーパースターの座を掴み取った女性ファイター・ペイジの実話に基づいた家族の物語。


【動画】ドウェイン・ジョンソン登場シーン映像公開


 ジョンソンが製作を担いながら、ドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソン本人役としても出演。『蜘蛛の巣を払う女』『LOGAN/ローガン』に出演したスティーヴン・マーチャントが監督・脚本を務めた。


 コメントを寄せたのは、人気漫画『キン肉マン』(集英社)の原作者ゆでたまご、ロンドン五輪柔道金メダリスト松本薫ら4名。コメント全文は以下のとおり。


■コメント一覧
・『キン肉マン』原作者・ゆでたまご(嶋田)
ジャンプは「友情・勝利・努力」で作られているがファイティング・ファミリーにもその全てが詰まっている。学生時代ロッキーを観た時の興奮を思い出しまたロック様の好演も見どころ。プロレスに興味がなくても興奮、感動を味わえる最高のエンターテインメントだ!


・ロンドン五輪柔道金メダリスト・松本薫
覚悟を決めたもの、現実を受け止め前に進むものは、最強だ。何かを成し遂げるには決して一人では出来ない。一人であって一人でない。家族、仲間、みんなの思いと自分の思いが一つになるとき、夢が叶い新しい自分に出会える。プロレスがわからなくても最後まで目が離せず、見終わる頃には自然と元気が湧いてくる映画でとても楽しかった。


・映画コメンテーター・LiLiCo
これはプロレスという楽しいものを軸にして、素敵に生きるパワーを注入してくれる一本。笑いと興奮と感動のバランスが最高! わたしはこれからも自分らしく生きよう…そんなことを教えてくれます。


・元女子プロレスラー・ブル中野
最後まで本物のレスラーだと思い、違和感を感じる暇もないほどリアルな試合がすごい。WWEという舞台で、全員がプロレスラーとしてデビューできるわけじゃないし、誰しもスターになれるわけじゃない。努力して、挑戦して、ダメだったとしても人生は続く。それでも生きていく人のことを、この映画はちゃんと描いてくれている。


(リアルサウンド編集部)