トップへ

「エンダースキーマ」初のiPhoneケース、経年変化を楽しむベジタブルタンニンレザー使った5色発売

2019年11月25日 09:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

iPhoneXケース Image by: エンダースキーマ
「エンダースキーマ(Hender Scheme)」の2020年春夏コレクションから、ブランド初のiPhoneケースが登場する。直営店のスキマ 恵比寿、スキマ 合羽橋、公式オンラインストアのほか、全国の取り扱い店舗で12月上旬から順次販売される。
【あわせて読みたい】「ステラ マッカートニー」ヴィーガンレザーのスタンスミス第2弾発売、レインボーカラーのシューレースが付属

 今シーズンのテーマには「DIVERSE」を掲げ、ファッションを中心に、クラフトや工業、アートといった様々な枠組みを横断したコレクションを制作したという。初のiPhoneケースはロウを含ませたベジタブルタンニンレザーを使い、経年変化によって生まれる艶感を楽しむことができる。カラーラインナップはブラック、レッド、ネイビー、ナチュラル、ブラウンで、それぞれiPhone8とiPhoneX向けの2サイズを用意し、価格は各税別1万2,000円。
 このほかの新作では、バケッタやスエードなど複数のレザーを組み合わせ、シューレースの代わりに取り付けたゴムコードによりワンタッチで着脱できるシューズ「maze」(5万4,000円)などが登場し、オマージュライン「manual industrial products」からは、同ラインのファーストモデルのローカット版「manual industrial products 22」(5万6,000円)をはじめとしたシューズを販売する。
 また小物は、「neck holder」(1万2,000円)や「folded card case」(2万2,000円)といった定番アイテムをパイソンレザーで製作したシリーズが初登場。厚さ3mmのベジタブルタンニンレザーのベルトをあしらったバックパック「tape sack」(2万8,000円)と「origami bag」(1万4,000円~/いずれも税別)は光沢感のあるナイロン素材から春夏シーズンらしいリネン素材にアップデートする。
【こちらもチェック】バーバリーの新作バッグ「ブックトート」が揃うポップアップストアが伊勢丹新宿店に登場
■エンダースキーマ:公式サイト