映画『ロニートとエスティ 彼女たちの選択』が、2020年2月7日から東京・ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国で公開される。
『ナチュラルウーマン』でチリ代表作として初めて『アカデミー賞』外国語映画賞を獲得したセバスティアン・レリオが監督を務めた同作は、厳格な超正統派ユダヤコミュニティーで生まれ育った2人の女性、ロニートとエスティが信仰と愛の間で葛藤する様を描いた作品。ユダヤ教指導者の父と信仰を捨てて故郷を去ったロニート役を、企画段階からプロデューサーとして参加したレイチェル・ワイズ、幼なじみのドヴィッドと結婚してユダヤ社会で生きるエスティ役をレイチェル・マクアダムスが演じた。原題は『DISOBEDIENCE』。
今回の発表とあわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。