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『エクストリーム・ジョブ』 フライドチキンの日を祝した“便乗チラシ”公開 キャラポスターも

2019年11月21日 11:11  リアルサウンド

リアルサウンド

『エクストリーム・ジョブ』(c)2019 CJ ENM CORPORATION, HAEGRIMM PICTURES. CO., Ltd ALL RIGHTS RESERVED

 2020年1月3日公開の韓国映画『エクストリーム・ジョブ』より、フライドチキンの日を祝した“便乗チラシ”とキャラクターポスターが公開された。


参考:ほかキャラポスターはこちらから


 本作は、解散の危機に直面した麻薬捜査チームが、麻薬組織検挙のために潜入捜査としてフライドチキン店を始めたものの、その店が美味しいと口コミが広がり巻き起こるストーリー。本国では公開からわずか半月で観客動員数1000万人を突破、その後1500万人まで記録を伸ばし、韓国歴代興収ランキング第1位を獲得した。


 昼夜問わず走り回るが、実績はどん底、挙げ句の果てに解散の危機を迎える麻薬班。これ以上引き下がることのできないチームの年長者であるコ班長は、国際犯罪組織の国内麻薬密搬入情報を入手し、チャン刑事、マ刑事、ヨンホ、ジェフンの4人のチーム員たちとともに潜伏捜査に出る。麻薬班は24時間監視のため、犯罪組織のアジト前にあるチキン屋を買い取り、偽装創業を行うことに。まさかの絶対味覚を持つマ刑事の隠れた才能でチキン屋は一躍名店としての噂が広まる。捜査は後回し、チキン商売で目まぐるしいほどに忙しくなった麻薬班に、ある日絶好の機会が訪れるが……。


 映画『二十歳』で注目を集めたイ・ビョンホン監督が「まともに笑える映画を作りたかった」という構想の元でメガホンを取り、『7番房の奇跡』のリュ・スンリョンらが出演する。


 11月21日がフライドチキンの日であることを祝した“便乗チラシ”では、カルビ味チキンのビジュアルとともに、昼はフライドチキン店を営む麻薬捜査チームが、宣伝をする様子が描かれている。


 あわせて公開されたキャラポスターでは、コ班長ら麻薬捜査チームが拳銃を構える姿が切り取られている。


 なお本作の撮影にはカルビチキン249羽分、フライドチキン106羽分、生の鶏肉88羽分、その他の多様な種類のチキン20羽分が使用されている。 (文=リアルサウンド編集部)