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『ポケモン ソード・シールド』最終トーナメント戦&チャンピオン戦攻略 殿堂入りパーティーに欠かせないのは?

2019年11月21日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『ポケットモンスター ソード・シールド』

 11月15日に発売された、ポケットモンスターシリーズ最新作『ポケットモンスター ソード』と『ポケットモンスター シールド』(以下、「ポケモン剣盾」)。これまで序盤の3ジム戦、後半5ジム戦と2回に渡って記事を書いてきたが、いよいよシナリオも終盤に突入。殿堂入りまでの道のりについて書いていきたい。


(参考:『ポケモン ソード・シールド』ジム戦中盤~後半攻略パーティー解説 全ジムで活躍したのは?


 トーナメントの1回戦(セミファイナル)は、あくタイプ使いのジムチャレンジャー・マリィとの対決。レパルダス・ドグロック・ズルズキン・モルペコ・オーロンゲの5体を使ってくる。ドグロックのみドリュウズの「じしん」で倒したが、それ以外は前回記事でも書いた筆者パーティーの主戦力・エビワラーが大活躍。「ドレインパンチ」で一掃することに成功した。


 続いてセミファイナル2人目は、ライバルのホップが相手。バイウールー、バチンウニ、アーマーガア、カビゴンに加え、筆者はサルノリを選んだためインテリオンを使用してきた。またしてもエビワラーの「ドレインパンチ」でバイウールーとカビゴンを、「ほのおのパンチ」でアーマーガアを撃破すると、ドリュウズの「じしん」でバチンウニを、ゴリランダーでインテリオンをそれぞれ一撃でKO。苦戦することなくセミファイナルを突破することができた。


 そして、ファイナルに突入……と思ったが、思わぬ乱入者の登場により、ローズタワーで連戦を強いられることに。基本的にここで戦う組織・マクロコスモスのトレーナーははがねタイプをメインに使用してくるため、またまたエビワラーの「ドレインパンチ」と「ほのおのパンチ」のみで突破可能。ようやくファイナルトーナメントに戻ると、1回戦ではシナリオ途中でジムチャレンジャーから離脱したビートと再戦することに。これまでと同じエスパータイプ使いかと思いきや、ポプラに弟子入りし、フェアリータイプ使いに変化しているので注意しよう。使用するポケモンはクチート、サーナイト、ガラルギャロップ、ブリムオンの4体。クチートはエビワラーの「ほのおのパンチ」で倒しつつ、他の3匹はこだわりスカーフ(素早さが上がるが技は固定)をもたせたウオノラゴンの「エラがみ」(先制の場合攻撃力2倍)で3タテすることに成功した。


 2回戦のみずタイプ使い・ルリナのグソクムシャ、カマスジョー、ペリッパー、アズマオウ、カジリガメの5体は、エビワラーの「かみなりパンチ」で即KO。3回戦のゴースト使い・オニオン(『ソード』の場合はかくとうタイプ使いのサイトウ)は、ヨノワール、シャンデラ、ポットデス、サニゴーン、ゲンガーを使用するも、フォクスライの「バークアウト」で一掃に成功。トーナメント決勝のキバナ戦は、コータス、ヌメルゴン、バクガメス、フライゴン、ジュラルドンを使用。相変わらずバランスの良いパーティーだが、コータスとバクガメスをドリュウズの「じしん」、ヌメルゴンとフライゴンとジュラルドンは、エビワラーの「れいとうパンチ」と「ダイナックル」で撃破した。


 いよいよチャンピオン・ダンデ戦に挑もうとしたが、今度はパッケージにいるザシアン・ザマゼンタとは違う伝説のポケモンが登場。暗躍する黒幕(はがねタイプ使いなのでエビワラーで一掃)を倒すとともに、『デジモン』の主題歌みたいな名前の伝説ポケモン「ムゲンダイナ」をゲットし、仕切り直しでダンデ戦がスタート! 筆者はサルノリを選んだので、ギルガルド、ドラパルト、オノノクス、エースバーン、ガマゲロゲ、リザードンの6体を使用してきた。これに対し、筆者はギルガルド、ドラパルト、オノノクスをエビワラーの「ほのおのパンチ」「れいとうパンチ」で倒したあと、エースバーンとガマゲロゲをドリュウズの「じしん」で撃破。最後のリザードンは、ダイマックスしたウオノラゴンの「ダイストリーム」で倒し、無事殿堂入りを果たすことができた。


 最終的な殿堂入りメンバーはエビワラー、ドリュウズ、ゴリランダー、ウオノラゴン、フォクスライ、ムゲンダイナの6体。念のためにとムゲンダイナを連れて行ったが、1戦もすることなく手持ちの肥やしになってしまった。ちなみに筆者がここまでクリアしたのは16日のこと。現在はメタモンの厳選も終え、育成モードへと移行しているため、次回以降は筆者の育成ポケモンとともに、効率的な状況の整え方などを紹介していきたい。


(中村拓海)