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乃木坂46岩本蓮加、“座長”として臨んだアンダーライブでの苦悩を語る「オーディション以来の緊張度」

2019年11月20日 11:01  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46の岩本蓮加(画像提供=SHOWROOM)。

 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび』。11月19日の配信には岩本蓮加が登場し、近況トークを繰り広げた。


(参考:乃木坂46岩本蓮加、齋藤飛鳥のドラムプレイに大興奮!


 11月26日、27日に、国立代々木競技場 第一体育館で行われる『乃木坂46 3・4期生ライブ』。同ライブについて岩本は「本当にありがたいんですよ。こんなことって一生ないじゃないですか」と感謝の気持ちを述べた。


 一方で「このライブをきっかけに4期生のみんなとも少しずつ話せるようになったら良いなと思いますね」とも。「私はもうちょっと仲良く話したいなと思ってるし、インタビューとかでも4期生は『本当は仲良くなりたいんです』って言ってくれるから」と後輩との距離を縮めたい意向を示し、「一緒に作るライブですからね。何か間違いとかわからないことがあったら一緒に直していかないとって思うので、4期生と一緒に良いライブを作れたらと思います」と3・4期生ライブに懸ける意気込みを語った。


 ちなみに最初に仲良くなれた4期生としては「おさく」と、遠藤さくらの名前を挙げた岩本。「『れんちゃん』って呼んでくれるんだよ。なんかすごい不意にね、後ろから抱き着いてくれたり、隣に座ってきてくれたりするの。すっごい可愛くない?年上なんだけどね、おさくのほうが。でも、すごい甘えてきてくれる」と言い、「あと、(筒井)あやめも最近はけっこう話しますね。年が近いっていうのもありますよね。すご~い照れながら『れんちゃん……』って言うんですよ。可愛すぎて! なんであんな可愛いんだろう? すごい綺麗なお顔してるしね」と目を細めた。


 なお、このように後輩から慕われる岩本だが、「別に“お姉さん”になりたいとかはない」とのこと。「あんまり蓮加は、年齢を気にするタイプじゃないから、みんなと単純に仲良くしたいという気持ちです」と明かした。


 続いて、10月10日、11日に千葉・幕張メッセで開催された「乃木坂46 アンダーライブ2019」の話題に。同ライブを岩本は「乃木坂のオーディション以来の緊張度」だったと振り返り、歴史あるアンダーライブで、3期生初のアンダーセンターを務めたことについて「結構なプレッシャーと皆さんの期待に応えなきゃっていう責任感を初めて感じました」と重圧があったことを明かした。


 さらに「こんなに私が『ちゃんとしなきゃ』って思ったのってあんまりなかったから。3期生でも全体でも最年少だったし、3期生ライブでもうめ(梅澤美波)とかがMCで回してくれてたから」と前置きしたうえで、「こんな全体のことについてどうやって締めていくかとか全然考えたことがなかった」と本音を吐露。「立場上一番後輩だけど、座長だし、全体のことは言わなきゃいけないけど、でも、まだ入って4年目とかだから偉そうなことは言えないし、でも座長だしみたいな。先輩に話振る時にどういうふうに振ったら良いんだろうとか……」と、悪戦苦闘したことをうかがわせた。


 「でも、先輩たちが『全然良いよ。あまり重く考えないでね』って言ってくれて、すっごい優しくて安心してできました」と述懐した岩本。「やっぱり先輩は偉大だなって。今まで座長を務めてきた先輩方がどれほど偉大かって身に沁みました」としみじみ語り、そして「大変だったけど、とっても楽しかったです」とライブを総括した。(こじへい)