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中井貴一×佐々木蔵之介『嘘八百 京町ロワイヤル』ポスター&予告編 主題歌はクレイジーケンバンド

2019年11月20日 08:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『嘘八百 京町ロワイヤル』(c)2020「嘘八百 京町ロワイヤル」製作委員会

 2019年1月31日より公開となる『嘘八百 京町ロワイヤル』より、予告編とポスタービジュアルが公開された。


参考:森川葵×前野朋哉が語る、『嘘八百』の独特な撮影現場 「20代、30代では作れないような雰囲気」


  本作は、中井貴一×佐々木蔵之介W主演で贈るお宝コメディ『嘘八百』シリーズ第2弾。監督は前作に続き『百円の恋』の武正晴、脚本は今井雅子と足立紳のコンビが務める。前作でも舞台となった大阪・堺に加え、数知れぬお宝が眠る古都・京都もまたにかけた抱腹絶倒の騙し合いが繰り広げられる。


 ポスタービジュアルは、本作のもう一つの主人公でもあるお宝、千利休の弟子にして「天下一の武将茶人」と称された古田織部の幻の茶器の「はたかけ」をニヤリと見つめる主演ふたりと、彼らを裏で糸を引いているかのように背後で微笑むマドンナ、という彼らの関係性画像が大きく映し出されている。


 予告編では、古物商の則夫(中井貴一)のもとに、着物美人の志野(広末涼子)が、父の形見の茶器を騙し取られたと相談する場面から始まる。なんとそれは、5,000万円は下らないと言われる古田織部の幻の茶器「はたかけ」だった。志野にほだされた則夫は、同じく彼女の魅力のとりこになった陶芸家の佐輔(佐々木蔵之介)とコンビを再結成。今度は「ひと儲け」ならぬ「ひと助け」のため、お宝眠る古都・京都を舞台に、新たな敵:有名古美術店主人(加藤雅也)、大御所鑑定家(竜雷太)打倒の為、かつての仲間たちとともにお宝大作戦を決行する。


 さらに主題歌が横山剣率いるクレイジーケンバンドが書き下ろした新曲「門松」に決定した。横山からコメントも寄せられている。


■横山剣(クレイジーケンバンド) コメント
意味はどうあれ、「骨董」「京都」「嘘八百」と聞いて直感的に浮かんだのが、映画とは全く関係のないイタリーのヴィンテージカーとその周辺でした。で、音楽的には派手でスウィンドルな匂いのビッグバンドジャズ風だったりしたのですが、パイロット版を見させて戴いたときに「ばっちりハマる!」って予感がありました。で、実際に当ててみて僕は「イイネ!」ってなりましたけど、皆さまはいかがだったでしょう。心配です。


(リアルサウンド編集部)