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4種類のサウナと水風呂完備、関東最大級の温浴併設ホテル「かるまる 池袋」が開業

2019年11月19日 14:42  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

館内イメージ Image by: かるまる 池袋
関東最大級のサウナ施設を有する男性専用の温浴施設複合型ホテル「かるまる 池袋」が、12月3日にオープンする。
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 かるまる 池袋は「自然の中で生きる人間本来の状態でくつろげる『大自然の魅力』と、利便性・機能美に溢れた『都会のメリット』を融合させた『人間回帰』」をコンセプトに、サウナと水風呂各4種類に加え、5種類の浴槽、宿泊施設を備えた施設。館内の設計やプロデュースを佐藤満が手掛け、サウナや水風呂を温浴施設経営コンサルティング太田広が担当し、店舗デザイナーに「相田みつを美術館」などをデザインした橋本夕紀夫を起用した。
 サウナは日本三大花崗岩のひとつとして知られる「庵治石」を使用した「岩サウナ」や、フィンランド式の入浴法「ロウリュ」を楽しむことが出来る「ケロサウナ」、滋賀県・伊吹山で採取した約15種類の薬草を煮立てた蒸気が体を芯から温める「蒸サウナ」、フィンランドの伝統的なサウナである「薪サウナ」を用意。水風呂は10度未満の超低温でジェット水流が流れる「サンダートルネード」や約25度で水風呂が苦手な人にも入浴しやすい「やすらぎ」、水風呂後の休憩としても利用できるジェット風呂「昇天 」、氷湖で泳ぐために開けた穴「アヴァント」をイメージした設計の「アクリルアヴァント」を揃え、温浴施設では、炭酸泉や電気風呂、心臓に負担をかけにくい不感温度帯の岩風呂などが完備される。価格は会員が2,480円、一般が2,980円、60分コースが1,480円で、深夜料金(0時~5時入館・滞在)は1,980円(いずれも税込)。
 宿泊施設では、テンピュール(TEMPUR)社のリクライニングベッド「ゼロジー ライフスタイル(Zero-G®︎ Lifestyle)」を完備し、理想の睡眠姿勢を維持することができるホテルタイプ(6,980円~)と、テンピュール社の厚さ7cmで快適な睡眠をサポートするマットレス「フトンデラックス」を備えたカプセルタイプ(4,980円~)の2種類の客室を提供する。
■かるまる 池袋オープン日:2019年12月3日(火)所在地:東京都豊島区池袋2-7-7電話番号:03-3986-3726(開業日に開通)客室数:ホテルタイプ30室、 カプセルタイプ124室公式サイト