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釣りよかでしょう・よーらい、尾野真千子から「マブダチ」認定 飾らない人柄で交流深める

2019年11月18日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

動画サムネイルより

 釣り系YouTuberグループ「釣りよかでしょう。」が11月8日、9日、10日、11日と、女優・尾野真千子とのコラボ動画を立て続けに投稿した。


(参考:辻希美&杉浦太陽夫妻がYouTuber「釣りよか」とコラボ 加護亜依推しのよーらいに、辻の反応は?


 佐賀県を拠点に活動する釣りを愛する7人組YouTuber・釣りよかでしょう(以下、釣りよか)。同グループには芸能人のファンも多く、これまでに葉加瀬太郎、つるの剛士、辻希美・杉浦太陽夫婦など、錚々たる面々がゲスト出演している。


 尾野も彼らのファンであり、コラボするのは今回が初めてではない。2017年年末~2018年年始にかけて投稿された動画で初登場すると、そこから2018年3月、2019年4月と定期的に出演。半ば、準レギュラーのようなポジションを確立している。


 動画を古い順から見返してみると、最初は大女優との共演に緊張を隠せず終止敬語で話していた釣りよかのリーダー・よーらいが、回を重ねるごとに少しずつタメ口の割合が増えて打ち解けていっているのが面白い。興味のある方はぜひ、ご覧になっていただければと思う。


 なお、今回アップされた3本の動画は、NHK BSプレミアムで11月10日に放送された釣り番組「釣り人万歳」とのコラボ企画。よーらいは、尾野をサポートする「釣り兄貴」としてロケに同行することになったようだ。


 そんな「釣り人万歳」の裏側に密着した本動画では、すっかりツーカーの仲になった尾野とよーらいの微笑ましい掛け合いが随所にちりばめられている。冒頭でいきなり、尾野が釣りよかのカメラに向かって「NHKでるのにやっぱりさ、スリッパで来やがったぜ、アイツ(笑)」とよーらいを弄るところから始まり、NHKのカメラに対してよーらいを「マブダチ!」と紹介するなど、距離の近さを伺わせた。


 一方のよーらいも、2017年の初対面時は「尾野さん」呼びだったところから、次第に「真千子さん」となり、この動画の中ではずっと「真千子ちゃん」呼び。移動中の車内が真っ暗になると、尾野が「よーらい触んなよ!」と冗談を飛ばし、それに対してよーらいも「触ってねーし!」とじゃれ合うシーンも見受けられた。


 それにしても、今回の動画含め、釣りよか動画に出ている尾野は自然体そのものだ。マブダチという表現が大げさではないくらい、よーらいや釣りよかの撮影クルーと、まるでプライベートの友達に接しているかのように親し気に会話を楽しんでいるように見える。尾野本人の気質はもちろんあるが、よーらい含む釣りよかメンバーの飾らない人柄あってこそ、そういった自然体の表情を引き出せているのかもしれない。


(こじへい)