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『ポケモン ソード・シールド』ジム戦中盤~後半攻略パーティー解説 全ジムで活躍したのは?

2019年11月18日 07:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 11月15日に発売された、ポケットモンスターシリーズ最新作『ポケットモンスター ソード』と『ポケットモンスター シールド』(以下、「ポケモン剣盾」)。前回記事では序盤の3ジム戦攻略について書いてきたが、今回はジム戦の中盤~後半について解説したい。


(参考:『ポケモン ソード・シールド』序盤攻略パーティーは? ジム戦のポイントも解説


 筆者は『シールド』を選んだため、4人目のジムリーダー戦はゴーストタイプ使い・オニオンとの戦い。デスマス、サニゴーン、ミミッキュ、ゲンガーのパーティーに対し、ビート戦用に育成していたフォクスライの「バークアウト」を軸に一掃。唯一あくタイプで2倍以上が取れないミミッキュに対しては、壁役としてメンバー入りしているサマヨールのシャドーボールで難なく倒すことができた。


 5人目のジムリーダー、フェアリータイプ使い・ポプラ戦は、マタドガス、クチート、トゲキッス、マホイップの4体と対峙。ニャースをニャイキングに育成する予定だったが、他のポケモンに浮気してしまったため、このジムの対策ポケは不在。しかし、そんななかでパーティーのヒーローになったのはエビワラーだった。先頭のマタドガスはドリュウズの「じならし」でKOすると、ここからエビワラーの三色パンチ(「れいとうパンチ」「ほのおのパンチ」「かみなりパンチ」)が猛威を振るい、クチート、トゲキッスを一撃で撃破。マホイップはダイマックスしたドリュウズの「ダイスチル」で倒すことができた。


 6人目のジムリーダー・こおりタイプ使いのメロン戦は、モスノウ、ヒヒダルマ、コオリッポ、ラプラスの4体。上述したエビワラーが「ほのおのパンチ」で3体をスイープし、ラプラスも「ダイナックル」であっさり撃破。7人目のジムリーダー・ネズ戦は、ズルズキン、タチフサグマ、カラマネロ、スカタンクの4体が立ちはだかるが、前半3体はエビワラーの「ドレインパンチ」で片付け、スカタンクもドリュウズの「じならし」で勝利。ノーダメージで戦いを終えることができた。


 そして、最後のジムリーダーであるキバナは、ダブルバトル形式での戦い。フライゴン、ギガイアス、サダイジャ、ジュラルドンの4体はタイプもバランスよく考えられたものではあったが、エビワラーの「れいとうパンチ」と「ドレインパンチ」、「ダイナックル」で撃破。ここまで書いてきて改めてわかったが、ストーリー攻略における三色パンチエビワラーは非常に有能なので、今から始める方は騙されたと思って、ワイルドエリアでバルキーを捕獲→育成してみてほしい。


 そんなこんなで、ジム戦クリアの最終メンバーはゴリランダー、エビワラー、ドリュウズ、フォクスライ、ウオノラゴンの6体。「ワイルドエリア」でポケモンを捕獲しようとするも、ジム戦を全てクリアするまではレベル制限でボールが投げられないことが多いため、結局初期からのパーティーがメインとなった。


 なお、ウオノラゴンはレベル63で覚える「エラがみ」(先制の場合攻撃力2倍)が優秀だったため、こだわりスカーフを持たせてファイナルトーナメントに備えるべく育てていたポケモン。こちらの活躍ぶりについては、次回の「ファイナルトーナメント」攻略編で記していきたい。


(中村拓海)