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アレック・ボールドウィンの年下妻、今年2度目の流産明かす

2019年11月16日 15:52  Techinsight Japan

Techinsight Japan

流産を公表したボールドウィン夫妻(画像は『Hilaria Thomas Baldwin 2019年10月7日付Instagram』のスクリーンショット)
9月に第5子の妊娠を公表したアレック・ボールドウィン夫妻。しかしこのほど妻のヒラリアさんが、妊娠4か月で流産してしまったことをInstagramで明かした。

前妻キム・ベイシンガー(65)との間にモデル兼女優のアイルランド(24)がいるアレック・ボールドウィン(61)が、25歳の年齢差を乗り越えてヒラリアさんと結婚したのは2012年のことだった。夫妻は以来、長女カーメンちゃん(6)を筆頭に長男ラファエルくん(4)、次男レオナルドくん(3)、三男ロメオくん(1)と4人の子供を授かっており、イクメンパパとして子育てに奮闘するアレックがInstagramで公開する家族のドタバタぶりも好評だ。

そんな夫妻は今年春に第5子を授かったことを発表したのだが、ヒラリアさんは「胎芽の心拍が弱い」ことをInstagramで明かし、そのわずか数日後に流産してしまった。そして9月に再び新しい命を授かり、

「この赤ちゃんの力強い心音は、私を幸せな気持ちにさせてくれます」
「いやぁ、嬉しい報告をさせてくれ。『もう一人、“ボールドウィニート”を授かったよ』」

と、2人はそれぞれのInstagramで嬉しい気持ちを記していた。

最近になって赤ちゃんの性別が女の子と分かり幸せの絶頂にいた夫妻だが、ヒラリアさんは現地時間12日、再びファンに悲しいニュースをこのように伝えた。

「私達は、お腹の赤ちゃんが4か月で亡くなったことを皆さんに報告しなくてはなりません。」

「4人の健康な子供達に恵まれた、この目の前の幸せを見失わないようにしなくては。」

Instagramストーリーでも、お腹に手を当てながら

「お腹にいるこの子と過ごすのは今夜が最後…」

と明かしていたヒラリアさんだが、長女カーメンちゃんのために「またいつか妹を作ってあげたい」とも吐露している。アレックの姪でジャスティン・ビーバーの妻ヘイリー・ビーバーもこのたびの悲しい出来事に、

「本当に心が痛みます。みんな、愛しています」

とコメントを記した。

アレックは自身のInstagramにマンハッタンの象徴「クライスラー・ビルディング」の写真をアップし、

「見上げよう。いつだって上だけを向いていこう。」

と自身への励ましとも取れる言葉を添えている。

今年は4人の子育てと同時進行で、妊娠と流産をそれぞれ2度ずつ経験したヒラリアさん。彼女の体が一日も早く回復すること、そしてボールドウィン一家の心の傷がゆっくりと癒えていくことを願いたいものだ。

画像は『Hilaria Thomas Baldwin 2019年10月7日付Instagram』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)