マーベル・スタジオの最新映画『ブラック・ウィドウ』が2020年5月1日に日米同時公開される。
マーベルコミックのヒーローの1人である「ブラック・ウィドウ」の単独映画となる同作は、万能な戦闘スキルとタフな精神を身につけたエージェントで、過酷な訓練によって育てられたスパイ、暗殺者であるブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの謎に包まれた過去と秘密を描いた作品。監督はケイト・ショートランドが務め、スカーレット・ヨハンソン、レイチェル・ワイズらが出演する。
マーベル・スタジオ社長のケヴィン・ファイギらによると『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の直後の時代を背景にナターシャの因縁の地であるブダペストが舞台の1つとなること、ナターシャの妹分とされる新キャラクター・エレーナの登場などが明かされている。
11月22日から開催される『東京コミックコンベンション 2019』のマーベルブースでは、8月にアメリカ・ロサンゼルスで行なわれたディズニーファンの祭典『D23』で配られた限定ポスターを日本初配布。限定6千枚となる。ポスターには謎のヴィラン「タスクマスター」の姿や『ストレンジャー・シングス 未知の世界』のデヴィッド・ハーバー演じるレッド・ガーディアン、加えてアリ・アスター監督の『ミッドサマー』にも出演しているフローレンス・ピューの姿が確認できる。