2019年11月14日 15:23 gooランキング
1位は「えなりかずき」!
子役として芸能界デビューし、長年テレビドラマやバラエティー番組で活躍を続けるえなりかずき。『渡る世間は鬼ばかり』シリーズ(TBS系)で演じた眞(しん)役で一躍有名になりました。そんな彼は、2001年につんくプロデュース『おいらに惚れちゃ怪我するぜ!』で歌手デビューしており、『第52回NHK紅白歌合戦』の白組トップバッターで紅白初出場を果たしています。アップテンポな楽曲と、ド派手なパフォーマンスで当時注目を集めましたが、20年近く前ということもあり、「知らなかった」という人が多数。1位となりました。2位は「阿部サダヲ」!
コミカルな役からシリアスな役まで完璧に演じきり、その高い演技力が評価されている阿部サダヲ。宮藤官九郎らと共に「グループ魂」というバンドを結成しており、ボーカルを務めています。そんな彼は、2005年に放送された『第56回NHK紅白歌合戦』にグループ魂で初出場を果たし、『君にジュースを買ってあげる』を披露。この楽曲の歌詞には商品名が入っており、NHKでは使用できないことから、どうなるのかと話題になっていましたが、まさかの審査員に質問をし答えさせるといったパフォーマンスで視聴者の笑いを誘いました。3位は「志村けん(ザ・ドリフターズ)」!
ザ・ドリフターズのメンバーで、お笑い界のレジェンドとして知られる志村けん。“バカ殿様”や“変なおじさん”、“アイーン”など誰もが知る伝説的なギャグを数多く持っています。そんな彼は、1位のえなりかずき同様『第52回NHK紅白歌合戦』にて、ザ・ドリフターズで初出場を果たしています。この年の紅白歌合戦最大の目玉とも言われており、『ドリフのほんとにほんとにご苦労さんスペシャル』と題して、往年の名曲をメドレーで披露し、大盛り上がりを収めました。この3年後にいかりや長介(故人)が亡くなり、最初で最後の出場となりました。