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四ツ谷にある教会の神聖なクリスマス

2019年11月14日 10:02  オズモール

オズモール

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◆教会で厳かな礼拝を体験!上智大学隣接の「聖イグナチオ教会」で神聖なクリスマスミサはいかが?クリスマスバザーも要チェック

大人になった今だから、少し気分を変えて“神聖なクリスマス”を体験してみては? 四ツ谷駅すぐ、上智大学に隣接する「聖イグナチオ教会」のクリスマスミサは都内でも指折りの規模。クリスチャンでない人も教会のミサを体験できるだけでなく、日本語、英語、スペイン語と3カ国語で行われるので語学を学んでいる人にもいいかも。賛美歌や聖歌を唄いながら、1年を過ごせたことに感謝したい。



聖歌隊やパイプオルガンの音色に癒される
クリスチャンではないけど、礼拝の雰囲気や賛美歌が好きという人におすすめなのが、毎年大勢の人が訪れることで知られる「聖イグナチオ教会」のクリスマスミサ。今年も、12月21日(土)、24日(火)、25日(水)日の3日間を通して計12回行われる。日本語、英語、スペイン語と3カ国で行うインターナショナルなミサなので、外国人の参列者が多く、本場の雰囲気を体験できそう。

静ひつな中、聖歌隊やパイプオルガンによってクリスマスの賛美歌が奏でられる様は厳かな雰囲気。狙い目は、毎年1回だけ行われるキャンドルサービスつきのミサ。今年は24日(火)の19時から。キャンドルを灯し、聖歌隊が歌い…広い主聖堂内に無数の光が揺れる光景は感動もの。かなり混雑するので早めに出掛けて。



バザーの様子
1日限りのクリスマスバザー。教会の奥側を覗ける貴重な教会ツアーも
ミサに先立って12月1日(日)に開催されるクリスマスバザーもチェックしておきたい。8時30分のミサ終了後から15時30分まで、ヨセフホール、テレジアホール、回廊などで物品の頒布やフードコートが出店するほか、教会案内ツアーの開催も。バザーで集まった献金は、経済破綻により困難な状況におかれているベネズエラの子供たちのために使われる。

なお、教会案内ツアーは当日、主聖堂前で参加受付を行っている。普段見ることのできない教会の設備が観られる。特にドイツのイェームリッヒ社製のパイプ数3146本から成るパイプオルガンは圧巻。間近で見られる機会はなかなかないので、このチャンスをお見逃しなく。