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婚約解消のメグ・ライアン、薬指に婚約指輪が復活!

2019年11月13日 16:22  Techinsight Japan

Techinsight Japan

先月の『ガバナーズ・アワード』では婚約指輪を外していたメグ(画像は『Meg Ryan 2019年10月28日付Instagram「Governors Awards!」』のスクリーンショット)
肩までかかる髪にゆるふわパーマがトレードマークの元祖“ロマンティック・コメディの女王”ことメグ・ライアン(57)。私生活でも恋多き女性と名高いメグが、ゴールイン間近だったミュージシャンのジョン・メレンキャンプ(68)と破局したと報じられたのは10月27日のこと。ロサンゼルスのドルビーシアターで行われた『ガバナーズ・アワード(Governors Awards)』に出席したメグの左手の薬指に自慢の婚約指輪は見当たらなかった。だが破局報道後から時を経たずして、ヨリを戻したと匂わせるメグの姿がパパラッチされた。彼女の指にジョンからの婚約指輪が戻っていたのだ。

映画『恋人たちの予感』『めぐり逢えたら』『ユー・ガット・メール』などで知られる恋多き女優メグ・ライアンとロックミュージシャンのジョン・メレンキャンプの交際歴は2011年に遡る。養女デイジー・トゥルーさん(15)とニューヨークで一緒に暮らすメグとインディアナに住んでいたジョンの遠距離交際が始まるも、遠距離の壁は厚かったようで2014年8月に一度関係を解消した。しかし、破局後も元サヤに戻ったり別れたりを繰り返し、2018年11月に2人が手をとりあったイラストを紙ナプキンに描き、インスタグラムで婚約を報告したことは記憶に新しい。ジョンとの婚約を公にしてから、メグは自慢の婚約指輪をはめて数々のイベントに登場しており、メグは「今はとても幸せ。結婚について具体的なプランはないけど、その時がきたらジョンと結婚するわ。この婚約は“神さまからのプレゼント”かしらね」と語っていたものだ。

しかし10月27日、『ガバナーズ・アワード』に姿を現せたメグが婚約指輪を外していたことから、ジョンとの婚約解消が報じられた。奇しくも、メグの元夫で俳優のデニス・クエイド(65)が39歳年下の恋人ローラ・サボイアさん(26)とスピード婚約を発表した約1週間後のことだった。

関係者によると、メグは「(ジョンとの破局について)一切の後悔はない」とのこと。また一部報道では、過去に3度の婚姻歴があるジョンが再び結婚することを望まなかったという。

だがのちに2人の間で仲直りの話し合いが持たれたのであろうか、メグは再び婚約指輪をはめて公の場に登場した。11月10日にシャーリーズ・セロン(44)の新作映画『ボムシェル(Bombshell)』の特別上映会に出席した時や、ニューヨークで用事を済ませている姿をキャッチされたメグの薬指にはジョンからの婚約指輪が輝いていたのだ。

メグは、1991年にデニス・クエイドと3年の交際を経て結婚。翌年に長男ジャック・ヘンリーさん(27)を出産し、2006年には中国からデイジーさんを養子に迎えるなどしていたが、2001年に11年間の夫婦関係にピリオドを打った。結婚前はテレビドラマ『ER緊急救命室』の俳優アンソニー・エドワーズ(57)と交際、デニスとまだ婚姻中だった頃には映画『プルーフ・オブ・ライフ』で共演したラッセル・クロウ(55)との不倫が報じられるも破局、そしてデニスとも離婚した。その後、シリアスからコミカルな幅広い演技をするジョン・キューザック(53)と交際するも、こちらも長くは続かなかったようだ。しかし数年ごとにイケメン俳優と数々の浮名を流しているところをみると、さすが“ロマンティック・コメディの女王”といったところだ。

最近はチャーミングだった容姿が激変し整形・劣化といった報道が多かったメグだが、2016年に全米公開された初監督作品『涙のメッセンジャー 14歳の約束(原題:Ithaca)』からはプロデュース業にも力を入れている。演じるだけにとどまらず、現在は制作する側としてロマコメを執筆中だという。婚約解消という形でジョンとお別れしたかと思いきや、映画のようにまた復活愛になるのだろうか。これまでも離れたりくっついたりを繰り返している2人だけに、「メグとジョン、三度目の正直。ついに結婚!」というニュースが飛び込んでくる日も近いかもしれない。

画像は『Meg Ryan 2019年10月28日付Instagram「Governors Awards!」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 DariRy)