『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の公開日が、2020年4月24日に決定。これを受けて、ヴァイオレット・エヴァーガーデン役の石川由依さん、ギルベルト・ブーゲンビリア役の浪川大輔さん、エリカ・ブラウン役の茅原実里さんが喜びのコメントを寄せています。
『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の原作は、京都アニメーションの文庫レーベル「KAエスマ文庫」にて刊行された同名小説です。これまで、2018年1月~4月にTVシリーズを放送、2019年9月に『ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝- 永遠と自動手記人形 -』を劇場公開し、続く『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』を2020年1月に公開予定でしたが、2019年9月に公開延期が発表。
大勢のファンが劇場版の続報を待ちわびる中、11月9日開催の「『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』オーケストラ・コンサート2019【京都公演】」にあわせて、上映開始が2020年4月24日と発表されました。
公開日決定を受けて、主人公ヴァイオレットを演じる石川さんは、自身の公式Twitterアカウントにて「本当に嬉しい」とコメント。続けて「ヴァイオレットとして、次は4月に劇場でお会いできるのを、心から楽しみにしております!」と喜びを露わに。
さらに、ギルベルト役の浪川さんはオーケストラ・コンサートでのファンの様子を振り返り、「公開日発表の時の会場の声は聞いたことがないものでした。京アニさんの底力を感じました。お疲れ様を交わした時の京アニさんたちの顔は忘れません。できることを全力で挑みます」と、意気込みを語っています。
同じくオーケストラ・コンサートに参加したエリカ役の茅原さんは、自身の公式ブログにてコメント。発表について「はじめてこのお知らせを聞いた時は、私も言葉を失うほど嬉しかったです。ヴァイオレットが私にくれた沢山の出逢いに、愛と感謝をもって。私はこれからも演じ、唄い続けていきます。最愛の時間をありがとうございました」と感謝の言葉を綴りました。
『劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン』は、2020年4月24日公開。