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ヤマハ、“音量に応じて音のバランスを最適化”する完全ワイヤレスイヤホンを国内先行発売

2019年11月11日 18:01  リアルサウンド

リアルサウンド

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 ヤマハ株式会社は2019年12月より、ユーザーのライフスタイルに寄り添う「Empower Lifestyleシリーズ」から、完全ワイヤレスBluetoothイヤホン「TW-E7A」「TW-E5A」「TW-E3A」およびBluetoothイヤホン「EP-E50A」「EP-E30A」の計5モデルを、海外に先駆け日本国内で発売する。


完全ワイヤレスBluetoothイヤホン「TW-E7A」


Bluetoothイヤホン「EP-E50A」
 これらのモデルでは、“ココロと、カラダに、とどく音”をテーマに掲げ、音質やスタイルにこだわりを持つ人をメインターゲットに、ヤマハならではの音・音楽のリアリティー表現、感動の音楽体験を提供するという。


 音量に応じて音のバランスを最適化して、耳への負担も抑えるヤマハの独自技術「リスニングケア」機能を全モデルに搭載し、自然で聴きやすい音を再現。「リスニングケア」のオンオフや、オートパワーオフの設定、バッテリー残量の確認などが行える専用アプリ「Headphones Controller」も全モデルに対応している。


 他にも、移動中の電車やバスの走行音などの外部の騒音を低減する「アクティブノイズキャンセリング」機能や、イヤホンにマイクを内蔵し外の音を取り込む「アンビエントサウンド」機能を搭載したモデルに加え、耳の形に合わせてサイズが選べるイヤーフィン付きシリコンスリーブを用意したモデル、JIS防水保護等級IPX5相当の生活防水に対応するモデルもラインナップされている。


 「TW-E7A」「TW-E5A」「TW-E3A」は、 左右独立通信テクノロジー「TrueWireless Stereo Plus」に対応。スマートフォンなどのコンテンツ送信側が、左右のイヤホンに直接音声データを伝送するこの方式は、従来の完全ワイヤレスイヤホンに比べ音切れしにくく、快適かつ長時間のリスニングが可能だ。


 「TW-E7A」の充電ケースはワイヤレス充電Qi(チー)に対応。市販のワイヤレス充電器(Qi規格)を使えば、本体を充電ケースに入れて置いておくだけで手軽に充電することができる。(リアルサウンド編集部)