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コネクテッドプリンティングサービスの株式会社グーフ、6,000円の資金調達を実施

2019年11月08日 12:01  Techable

Techable

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「テクノロジーで『紙』の新たな価値を創造する」をミッションに、コネクテッドプリンティングサービスを展開する株式会社グーフが、株式会社ディノス・セシール、株式会社アスコンから6,000万円の資金調達を実施した。
株式会社グーフとは[caption id="attachment_111558" align="alignright" width="300"] 左)代表取締役 岡本幸憲  右)C.O.O. 近藤寛一[/caption]株式会社グーフは、マーケティングオートメーション(以下MA) や EC、顧客データベース 等の様々なデジタルリソースとデータ連携し、最短 24 時間での印刷・発送を実現するAPIプリントプラットフォーム「Print of Things®」を展開している。

クラウド上で印刷版⽣成に必要な全ての機能を搭載しており、ビジネスの目的に応じて、「いつ」「何処で」「どれだけ」など、簡単な指示データを複数拠点のデジタル印刷機器へ送信することで、常に安定した品質と納期で自動製造を可能にするサービスプラットフォームだ。

同社はこのたび、プレシリーズ A(1stラウンド)として株式会社ディノス・セシール、株式会社アスコン、を引受先とする第三者割当増資による6,000万円の資金調達を完了。

今後は、株式会社ディノス・セシール社とは印刷メディアの最適化を⽬標に共同プロジェクトを立ち上げ、DM のみならずカタログや同梱広告などのパーソナライズ、適地⽣産モデルでの効果検証を加速させていく予定とのこと。
投資先からのコメント投資先である株式会社ディノス・セシールCECOの石川森生氏は、グーフ社を、「紙によるコミュニケーションをデジタルテクノロジーを使ってアップデートするための水先案内人」と表現し、「ディノス・セシールの価値を未来へ繋げるためのミッシングピースかもしれない」とコメントしている。

なお、同社は2020年4月末にプレシリーズA(2ndラウンド)を実施する予定とのことだ。

PR TIMES