トップへ

『スカーレット』第35話では、喜美子(戸田恵梨香)が初めて見た“絵付け火鉢”に目を奪われる

2019年11月07日 08:21  リアルサウンド

リアルサウンド

『スカーレット』写真提供=NHK

 毎週月曜日から土曜日まで放送されているNHKの連続テレビ小説『スカーレット』。11月8日放送の第35話では、喜美子(戸田恵梨香)が初めて見た“絵付け火鉢”に目を奪われる。


参考:『スカーレット』喜美子は歴代屈指のタフなヒロインに 草間×大久保、2人の師匠から受け継いだ心


 喜美子がちや子(水野美紀)に手紙を残した第34話。第35話では、喜美子は大阪の暮らしに別れを告げ、再び信楽に。父の常治(北村一輝)と仲直りして、川原家に久しぶりの平穏が訪れる。喜美子は反発する妹の直子(桜庭ななみ)をなだめつつ、実家の借金を返すため、地元で一番の陶芸会社で働き始める。仕事は社員食堂のお手伝い。大阪での仕事に比べて、あまりにも簡単で、物足りなさを感じる喜美子。ある日、初めて見た絵付け火鉢に目を奪われ、立ち入り禁止の作業場に入ってしまい……。


 焼き物の里・信楽を舞台に、女性陶芸家・川原喜美子が、モノを作り出す情熱と喜びを糧に、失敗や挫折にめげずに生きていく波乱万丈の物語。主演の戸田恵梨香をはじめ、水野美紀、北村一輝、富田靖子、大島優子、林遣都、桜庭ななみらがキャストに名を連ねる。(リアルサウンド編集部)