トップへ

NEWS 加藤シゲアキ、“地味ハロウィン”にどハマり 「こーゆーのずっと見てる」

2019年11月06日 06:11  リアルサウンド

リアルサウンド

NEWS

 NEWSの小山慶一郎がパーソナリティを務めるレギュラーラジオ番組『KちゃんNEWS』(文化放送)11月5日放送回に、同じくNEWSの加藤シゲアキが出演した。


(関連:NEWSがラジオとネットを面白くする? 12月20日放送『KちゃんNEWS』を聞いて


 金田一耕助を演じる、横溝正史原作のフジテレビ系スペシャルドラマ『悪魔の手毬唄』(12月放送)の撮影をしてきたばかりだという加藤。放送前ということもあってドラマの話もそこそこに、二人の会話は今年のハロウィンの話題へ。小山がジムの帰りに見た1畳ほどの浴槽の中に入っているコスプレの人に驚いたという話から、加藤が「地味ハロウィンって知ってる?」と意外な切り込みをする。「地味ハロウィン」とは、誰もが日常に見かけたことのあるリアルな人の様子を地味な仮装として楽しむイベントだ。加藤は、傘を持ったまま電車のつり革につかまり水がしたたってしまう人、某コーヒーチェーンの女神の人、営業3年目の人……と、すらすらと事例を紹介。「営業3年目って超シュールだね」と小山が関心を示すと、加藤も「超シュール」と嬉しそうに反応した。NEWSの楽曲「Digital Love」のOAがあけても、「こーゆーの、インク漏れする人とか、リーチしたけどビンゴできない人、とか……」と、実際のコスプレを見ながら嬉々として小山に紹介する加藤。リアルイベントとともに、SNS上でハッシュタグ「#地味ハロウィン」で盛り上がりを見せている同イベントを加藤はしっかりチェックしていたようで、「こーゆーのずっと見てる」と報告した。そのほかにも、海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の相関図を小山に送りそれぞれ楽しんでいることや、多忙で友達がいなくなったことなど、仕事の充実と引き換えにちょっと寂しい加藤のプライベートの様子が垣間見られた。


 今回の放送では、母親の還暦祝いで南国に行き、明らかに色黒になって帰ってきた小山に「ムカつく」連発の加藤、NEWSの『SONGS OF TOKYO』(NHK総合)出演時にファンの間で話題になった“リアルラブ”なコヤシゲの様子にふれる微笑ましいトークから、効率のいい睡眠方法、付き合うならどの炊き込み御飯と付き合うか、ライブでトロッコにして乗りたいひらがな……といったリスナーからの斜め上な質問まで、短い時間ながらに安定感あるトークを繰り広げた二人。次回は、11月12日の放送を予定している。(向原康太)