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【ラブプラス】"カノジョ"からもらったラブレターがメルカリで大量転売! 3通セット1万6000円での取引も

2019年11月05日 18:20  キャリコネニュース

キャリコネニュース

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ゲーム「ラブプラス」のキャラクターから贈られた"ラブレター"がメルカリで大量転売されるという悲しい事態が発生した。

"カノジョ"とのリアルなコミュニケーションが楽しめる恋愛ゲームとして社会現象にもなった同シリーズ。10月31日にプラットフォームをスマホアプリにした新作「ラブプラスEVERY」が配信された。

配信を記念して11月2日、作中に登場する「高嶺愛花」「小早川凛子」「姉ヶ崎寧々」の3人が書いた手紙がランダムで渡されるというイベントが東京・愛知・大阪の三都市で開催された。

無料配布なのに1通3000~5000円で転売される

配布されたラブレターは手書き風で、3人の性格がよく出た文字や文章となっている。封筒には各キャラクターのスマホリングも入っている。イベント当日には多くの人が押し寄せ、お目当てのものが手に入らなかった人が交換を呼びかける姿もあったという。

ファンなら永久保存しておきたいところだが、そのレア度に目を付けて転売する人もいるようだ。11月5日現在、メルカリで「ラブプラス ラブレター」と検索すると133件がヒットし、うち101件が売り切れとなっている。無料配布されていたが、いずれのキャラクターのものも1通3000~5000円程度で出品されている。

3人のラブレターをセットにしたものが1万6000円で出品されていたが、こちらも売り切れ。ラブレターお渡しイベントに並んだ人の中には、残念ながら転売目的だった人も少なくはなかったようだ。

ツイッターでは「ラブレターを転売するなんて前代未聞」「彼女たちを本当に愛する彼氏さん(※編注:ユーザーのこと)のために再配布をお願いします」といった声が寄せられた。

同アプリは10月31日にリリースされたが、配信後から不具合が起こり、度々緊急メンテナンスを行っている。現在もメンテナンス中となっており、7日17時に終了予定だと発表している。

度重なるメンテナンス延長に、ツイッターでは「彼女に会える見込みがあるならいつでも待ってます」「彼女と会えない時間も楽しみます」といった"カレシ"からの声が相次いでいる。