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日向坂46、宮崎県民を“キュン”とさせたのは誰? 河野知事「最後の『バン!』にやられました」

2019年11月04日 11:01  リアルサウンド

リアルサウンド

日向坂46『こんなに好きになっちゃっていいの?』通常盤

 日向坂46によるバラエティ番組『日向坂で会いましょう』(テレビ東京)。11月3日放送回では、「日向坂野球部の奇蹟in宮崎キャンプ!その3」がオンエアされた。


(関連:日向坂46、“奇蹟”の名場面でキャラクター性を発揮 『日向坂で会いましょう』宮崎ロケ振り返る


 第1クール「紅白分け&ぐるぐるバット20m走」、第2クール「動物園大喜利&常識クイズ」と2週に渡って放送してきた日向坂野球部in宮崎キャンプ。MCを務めるオードリー・春日俊彰扮する春日監督の過酷な特訓に耐えたメンバーは、キャンプ開始から6時間、最終クールとして「サンマリンスタジアムで特訓」にたどり着いた。


 プロ野球のキャンプといえば「地元民の心を掴む」ということで、「宮崎県民をキュンとさせろ! 大人の色気ひとこと対決」に挑戦。これは、番組では恒例となりつつある「大人の色気ひとこと対決」を宮崎県に関する言葉を大人の色気を纏って言うというもの。対決の勝敗を決めるために、現宮崎県知事の河野俊嗣氏が登場。河野知事をキュンとさせたチームが勝利となる。


 紅チームからは丹生明里、金村美玖、渡邉美穂が「チキン南蛮」のワードで挑む。それぞれ方向性の違う色気に河野知事は「キュンキュンキュン3連発」と絶賛。対する白チームからは高瀬愛奈、松田好花、上村ひなのが「釜揚げうどん」で勝負した。接戦の末、チームワークとメリハリがよかったという理由から紅チームの勝利に。決め手に河野知事は「最後の『バン!』にやられました」と渡邉が銃のポーズとともに放った「(チキン南)バン!」が決定打となったようだ。


 ラストは「誰よりも遠くに飛ばせ! 全力フリーバッティング!」企画で、ピッチングマシーンを使ってバッティングの飛距離を競う。紅チームからは高本彩花、加藤史帆、白チームには佐々木久美、東村芽依が飛距離対決に出場した。結果は、左中間を転がり82mを記録した高本が勝利。紅チームの優勝となった。


 番組後半では9月26日にさいたまスーパーアリーナで開催された『日向坂46 3rdシングル発売記念ワンマンライブ』の裏側密着映像が放送された。密着を行うのは、“おひさま”(日向坂46のファンの総称)として番組ではお馴染みのどきどきキャンプ・佐藤満春。今回は番組の裏側を撮影しつつ、春日が差し入れとして用意したエクレア、若林正恭が用意したプリンのどちらが先になくなるかの調査をメンバーに内緒で実施した。ライブ終演後、メンバーの前にオードリー2人が登場。大興奮するメンバーに、差し入れ調査をしていたことを明かすと、リハーサルが押し、時間がなかったとどちらの差し入れも全く減っていないことにメンバーが触れる。結果は、エクレアが3個、プリンが6個という低レベルの戦いの末に若林が勝利した。


 春日が用意したエクレアは、犬と猪の可愛いデザイン。「正直、私が選んだんじゃないんですよ」と春日が話すと、そこには春日の妻・クミが。番組で何度も話題に上がっていたクミは、すっかり日向坂46の大ファンになっており、メンバーもクミを大歓迎。若林はクミの肩を抱き、「挨拶しろ! クミ!」と意気揚々と指示。ここで佐藤がエクレアをメンバーが誰も食べないために、カウントの一つは佐藤が食べたことを明かし、「ロースコアなんですね」と若林がコメントした。


 次回は、11月10日に「クレーム続出!この際だから言っておこう!~前半~」がオンエアされる予定だ。(向原康太)