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クセになる大根スナックなど宮崎県民グルメ

2019年11月03日 10:02  オズモール

オズモール

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◆【宮崎県民が愛するご飯のお供】油味噌や冷や汁漬など、ひと手間加えたアイデア商品3選

県木・フェニックスに代表される南国情緒豊かな気候の宮崎県。全国第1位の生産量を誇るキュウリや切り干し大根をアレンジした、ユニークな商品もぞくぞくと登場。アンテナショップ「新宿みやざき館KONNE」のスタッフの日高裕子さんと渡邊あき子さんが教えてくれた、ご飯のお供にぴったりな宮崎県ならではのアイデア商品3選をご紹介。



寿司屋が考案した油味噌「まんま泥棒」
宮崎県では、豚肉と味噌、砂糖をベースに、香味野菜を加えてじっくり炒めた油味噌が家庭料理として親しまれている。なかでも、宮崎に店を構える「喜久寿司」の店主が作った油味噌「まんま泥棒」が評判。味噌やニンニクなどの香味野菜をはじめ、地元のブランド豚・観音池ポークのジューシーなうま味と、黒砂糖のコクが、より一層味を引き立てる。ニラや青じそは自家菜園のものなので、宮崎県の素材がたっぷり味わえるのも魅力。唐辛子のピリッとした辛さがあとを引く。ご飯や豆腐の上にのせたり、麺と絡めてジャージャー麺風に楽しんでも。
ご飯のお供DATA
商品名:まんま泥棒 辛口
価格:670円
内容量:100g
※甘口もあり



カリカリ食感がクセになる「だいこんだー」
関東などでは切干大根と呼ぶのが一般的だけど、宮崎県では千切り大根と呼ばれ、その生産量は日本一。生の大根を細かくカットし、冬の冷たい風と太陽の力で天日干しした千切り大根を、米粉と米油でカリッと揚げたのが、「ウエストウーマンズ」の「だいこんだー・青のり味」。カリカリとした食感と、噛むほどに広がる味わいが話題になりヒット商品に。植物繊維たっぷりの千切り大根は栄養満点で、おやつやお酒のつまみにそのまま味わえば、大根のほんのり甘みも感じられる。すりゴマと一緒に温かいご飯の上にのせたり、サラダのトッピングにしたり、チャーハンやキムチに混ぜたりと多彩なアレンジが楽しめる。
ご飯のお供DATA
商品名:だいこんだー・青のり味
価格:410円
内容量:30g
※KONNEではピリ辛味も販売



麦味噌とゴマの風味が利いた「きゅうりの冷や汁漬」
冷や汁は、宮崎を代表する郷土料理。一般的には、魚と炒ったゴマと麦味噌をすり鉢でこすり、冷たくしただし汁と合わせたもの。豆腐、キュウリ、シソ、ミョウガなどを入れて、ご飯と一緒に楽しむ食卓の定番。「宮崎農産」の「きゅうりの冷や汁漬」は、宮崎県産のキュウリを薄く刻み、冷や汁風に漬け込んだ新しいタイプのお漬物。シャキシャキとしたキュウリの食感と、麦味噌やゴマの風味が口の中に広がるやさしい味わい。刻んだシソやミョウガをトッピングして、ご飯のお供やお酒のつまみに。食欲がないときには、お茶漬けとして楽しむのもおすすめ。
ご飯のお供DATA
商品名:きゅうりの冷や汁漬
価格:260円
内容量:125g