ドウェイン・ジョンソン、10億円超の豪邸をキャッシュでお買い上げ
2019年11月02日 17:52 Techinsight Japan
『ワイルド・スピード』シリーズのルーク・ホブス役や『ベイウォッチ』のミッチ・ブキャナン役で知られる人気俳優ドウェイン・ジョンソン。昨年6月から今年6月の1年間に8940万ドル（約96億6000万円）を稼ぎ出し、経済誌『Forbes』の「2019年 最も稼いだ俳優ランキング」で堂々の1位に輝いていた。プライベートでは2007年より交際していた恋人ローレン・ハシアン（35）さんと今年8月にハワイで挙式、公私ともに絶好調である。
そんなドウェインが今月初め、米ジョージア州アトランタ郊外の小さな街パウダー・スプリングスにて949万5000ドル（10億円超）の大豪邸を購入していたことが明らかになった。『E！News』によれば、フレンチカントリースタイルのドウェイン邸は、1374平米の生活スペースに8つの寝室やリビング、巨大なアイランド型キッチン、書斎などがあり、複数あるバスルームのうちの1つは暖炉と巨大なバスタブを完備する豪華さだという。
また東京ドームおよそ4つ分の大きさのアウトドアスペースには、12頭の馬を収容できる厩舎や乗馬スペース、プール、ファームハウスなどがあるというから驚きである。
乗馬スペースと言えば、ジャスティン・ビーバーも昨年夏に故郷オンタリオ州郊外にジムや乗馬施設を備えた豪邸を5億7000万円ほどで購入していた。こちらは人口8000人程度の小さな町で、ジャスティンとヘイリーはパパラッチを気にせずのんびり過ごすことができるのがお気に入り―と伝えられたものだ。
ドウェインが購入した大豪邸のあるパウダー・スプリングスも、人口はわずか1万5000人程度の田舎町だ。今年3月に88歳の叔母を訪ねてアトランタ郊外に足を運んだドウェインは、
「アトランタまでの運転中、ふと思ったんだ。僕の人生は今、これまでにないくらいクレイジーだってね。今の僕にとって、ゆっくり一息つける場所がどれほど必要かってことを思い知らされた気分だったよ。」
と明かしていたが、このたび購入した郊外のオアシスはそんなドウェインがスローダウンするのにもってこいの物件だったようだ。
昨年のクリスマスには母親に新居をプレゼント、そして今回は高齢の叔母の近くに10億円超の豪邸をキャッシュで購入したドウェイン・ジョンソン。“2019年 最も稼いだ俳優”の正体はリッチなだけでなく、実に家族思いのオトコマエなのである。
（TechinsightJapan編集部 c.emma）
