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米化粧品ブランド「タルト」が日本初上陸、自然派コスメ約200アイテムを展開

2019年11月01日 12:32  Fashionsnap.com

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タルトの商品 Image by: コーセー
アメリカの化粧品ブランド「タルト(tarte)」が日本に初上陸する。親会社のコーセーが12月17日にオープンする銀座のコンセプトストア「メゾンコーセー(Maison KOSÉ)」で約200アイテムを取り扱う。
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 1999年に設立したタルトは「ハイパフォーマンスナチュラルズ」をコンセプトに、アマゾンのクレイやフルーツなど自然・植物由来の原料を使い、パラベンやグルテンなどの有害物質を含まないエコで低刺激な化粧品を展開するメーキャップ&スキンケアブランド。製造の過程で動物実験を行っていないヴィーガン化粧品の開発にも力を入れている。豊富な色展開とカラフルなパッケージデザインも特長の一つで、欧米の20~30代の女性から高い支持を得ている。アメリカとカナダの化粧品小売店を中心に展開し、ECでは世界170ヶ国以上で販売してきたが、日本では未発売だった。
 コーセーは米国市場の開拓を目指し、2014年にタルトを買収。同社初の海外M&A案件となった。日本ではメゾンコーセーのほか、ブランドECサイトでも販売する。
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■Maison KOSE住所:東京都中央区銀座7-10-1フロア数:2フロア延床面積:約500平方メートルオープン日:2019年12月17日(火)営業時間:11:00~20:00 (不定休)
[[https://www.instagram.com/p/B4OQ8xOHHQH/]]