「メゾン マルジェラ(Maison Margiela)」の親会社OTBグループが、クリエイティブディレクターのジョン・ガリアーノ(John Galliano)との契約延長をイタリア現地時間10月30日に発表した。契約更新された具体的な期間は明らかにされていない。
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メゾン マルジェラでは、ガリアーノが2014年にクリエイティブディレクターに就任して以来、総収益は2倍となり、特に売上が伸びているというバッグやスニーカーなどのアクセサリー部門のシェアは全体の60%を占めているという。
ガリアーノとの写真を自身のインスタグラムに投稿したOTBグループのレンツォ・ロッソ(Renzo Rosso)会長は、「5年前も私はガリアーノがメゾン マルジェラというブランドを率いることができる唯一の人物だと信じていました。そして今ではそのことをより強く確信しています」とコメント。ガリアーノは「新たな章にものすごくワクワクしています、レンツォが私に寄せる信頼と彼のメゾン マルジェラへのヴィジョンに感謝します」と述べている。
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