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吉永小百合が人生初「うまい棒」天海祐希「小百合さんがうまい棒を召し上がっている!」

2019年10月31日 16:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

吉永小百合に“味の感想”を天海祐希が尋ねると…
これまでメディアの密着取材を受けることがなかった国民的映画俳優・吉永小百合。その吉永が俳優人生初の長期密着取材に応じることで「プロとはなにかを考えられたら」と『プロフェッショナル 仕事の流儀』への出演を決めたという。これまでカメラが入ることがなかった撮影の裏側で見せた吉永小百合の素顔とは。意外すぎる飾らないおちゃめな一面も明かされた。

国民的映画俳優・吉永小百合を10か月にわたって『プロフェッショナル 仕事の流儀』(NHK総合)が密着した。主演を務めた映画『最高の人生の見つけ方』の撮影現場にカメラが入り、吉永の役作りの過程や現場での振る舞いなどを追った。

普段から週3回にも及ぶ筋力トレーニングに励み、吉永演じる幸枝のルーツとなる長崎県・五島列島を訪れて現地の空気感を味わうことでセリフを練り直すなど、準備に余念がない様子は我々が想像するストイックな女優・吉永小百合そのものだ。

しかし撮影現場に入ると、自宅で作って持ってきたゆで卵を食べ忘れた自分に対して「最低ね!」と言うおちゃめな一面や、劇中でスプリンクラーが作動してしまう場面の撮影では、自ら全身を濡らして共演者とも盛り上がる飾らない姿を見せた。

なかでも共演の天海祐希を驚かせた吉永の意外な一面は、撮影の合間に「初めて見た」と「うまい棒」に興味を示したことだった。「わたしは何も知らないのね」と新しい出会いに驚きながら、女優・吉永小百合が初めて「うまい棒」口にした。

これには天海祐希も「小百合さんがうまい棒を召し上がっている!」と大盛りあがりで、「どうですか?」と初めて食べた味の感想を求めた。吉永は「お酒があるともっと良い」と述べ、「ワインが合いそう」と新しいお菓子との出会いを喜んでいた。

自身の仕事について「(自分は)プロだと思わない、アマチュアのまま」と謙虚に、そして熱く仕事への思いを語った吉永小百合。タモリをはじめとする「サユリスト」と呼ばれる多数の信奉者を業界内外に持つ吉永小百合の普段見ることのできない、飾らない一面を伝えてくれたようだ。

画像2枚目は『映画『最高の人生の見つけ方』 2019年10月8日付Twitter「吉永さん「お嬢様からお父様への手紙を代読して、ちょうど30年前に他界した自分の父親のことを思い出しました。」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan 編集部 ゆめ林檎)