「クラフトボス ホット」の新テレビCM「副業」篇が11月1日からオンエアされる。
堺雅人、成田凌、杉咲花、ゆりやんレトリィバァ、トミー・リー・ジョーンズが出演する「副業」篇。堺が見習い社員の宇宙人ジョーンズと営業周りをする中で、フードデリバリー配達員の杉咲花、全身白色の衣装で静止しているストリートパフォーマーの成田凌、大勢の観客が集うステージでプロダンサーとして踊るゆりやんレトリィバァら副業中の部下たちを目撃していく様子や、3人に感化されたジョーンズが保育士として託児所で赤ん坊をあやす姿などが映し出されている。ゆりやんレトリィバァが披露したダンスの振付はラッキィ池田が担当。
今回の撮影について、成田凌は「掛け合いとかもなく、孤独な戦いでした。僕の場合は1分ぐらいでフラフラしてしまうんですけど、ご指導いただいた先生は40分ぐらいされると伺って、ホントにすごいなと。今度、街で見かけたら、大尊敬の目で見ちゃうと思います」、杉咲花は「街でよく見かける正方形のバッグを背負えたことがうれしかったですね。日頃から私自身も利用していて、最近は焼き鳥のデリバリーを頼みました。とてもおいしかったです」とコメント。
また、ゆりやんレトリィバァは「最初はダンサーじゃなくて、段差の役だと思ったんですよ…って、違うんです!元々コンテンポラリーダンスにメッチャ興味があって、今回の振り付けにも私の得意なダンスを取り入れていただいて、プロのダンサーさんも一緒に踊ってくれたことがうれしかったです。そのダンスに名前はなかったんですけど、振付師のラッキィ池田さんに現場で『タコ焼き』と命名していただいて、タコ焼きをひっくり返す動きに似ていたからですかね。これからタコ焼きダンスと言うようにします」と述べている。
トミー・リー・ジョーンズは「私は小さな子どもたちと共演するのが大好きなので、とても楽しかったです。俳優さんは意外とわがままなところが少なくないんですけども、今回はすごく素直な共演者たちだったので、良かったと思います」、堺雅人は「副業」について「作品の役作りで医者とか弁護士とか、いろんな職業の勉強をするので、その度に副業をやっている感覚というか、副業もどきのことは普段からいろいろやっているんだなと思います」と語っている。