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ラファエル、本当に『二代目ラファエルオーディション』開催へ その募集条件とは?

2019年10月31日 08:01  リアルサウンド

リアルサウンド

動画サムネイルより

 白い仮面と羽振りのよさで知られる人気YouTuberのラファエルが10月28日、自身のチャンネルに投稿した動画の中で、『二代目ラファエルオーディション』の開催を明言した。


(参考:ラファエルが「YouTube休みます」と宣言 仮面を引き継ぐ “2代目”のオーディションも?


 10月22日投稿の動画で「YouTube休みます」宣言をしたラファエル。その理由を、「自身が運営する会社の経営に専念したいから」と説明したうえで、自分の代わりに仮面をかぶって動画撮影に臨む“2代目”を募集したいと語っていた。なおラファエルは、完全にYouTuberを引退するわけではない。毎日動画投稿を基本とする自身のチャンネルにおいて、週に1回程度、あるいはいざという時に代役を頼める人物の登用を望んでいるという。


 今回の動画にて、ラファエルは『二代目ラファエルオーディション』を本当に開催すると明かし、その募集条件の一つを「ラファエルと体格がほとんど一緒な方(身長178cm、体重75kg)」と発表。これについて「ちっちゃすぎるのも嫌やし、おっきいのも嫌やし。このフォルムでしっくりいっているから、それを残したい」と体型への思いを述べる。


 もう一つの条件は、「ラファエルと同じ、もしくはそれ以上のトークスキルをお持ちの方」。これについてラファエルは「僕だって最初にYouTube始めたときはしゃべれなかったですよ。でも今はしゃべれるから、このしゃべれる状態のままでいって欲しい」と願望を口にし、「一般人じゃないよな、ぶっちゃけ」「だから、芸人さんとかになってきますよ、絶対に」と、プロ級の話術が必要だと説いていた。


 さらに、「顔を出さない事に同意していただける方」「目力のある方」など仮面YouTuberならではの募集条件も。極めつけには「採用後は利用中の全SNSアカウントを廃止していただきます」という一文を添えた。自身の顔が公に知られることを忌避すべく友人の結婚式すべてを断っている“初代”同様、二代目にとっても顔バレは死活問題のようだ。


 なかなか厳しめの条件だが、ラファエルは、志望しようとしている人に対して「準レギュラーみたいな軽い感じで思ってください。『僕がラファエルを継ぐんだ……!』とかそんな感じではないので」と、重く捉えないで欲しいと説明する。さらに、「経営能力はいらないです。裏に僕がいますんで」とも。「経営能力は全くいらないので、ほんまに面白いお調子者が来ればそれで良いんですよ」と求める人物像を明かしていた。


(こじへい)