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岡田健史、陸上界のエース役で『ドクターX』にゲスト出演 「超一流のアスリートの方をモデルに」

2019年10月31日 05:11  リアルサウンド

リアルサウンド

『ドクターX~外科医・大門未知子~』(c)テレビ朝日

 11月7日放送の『ドクターX~外科医・大門未知子~』(テレビ朝日系)第4話のゲストとして、岡田健史が出演することが発表された。


 2018年10月クールに放送されたTBS系ドラマ『中学聖日記』で主人公の相手役を演じ、鮮烈な俳優デビューを飾った岡田。現在配信中のAbemaTVオリジナルドラマ『フォローされたら終わり』では、連続ドラマ初主演に挑んでいる。


 第4話で岡田が演じるのは、日本陸上界短距離のエース・四日市清昭(よっかいち・きよあき)。100mで今シーズン世界最高となる9秒80を記録するも、強化合宿中に右足の痛みを訴え緊急帰国。「東帝大学病院」に極秘入院して検査をした結果、膝の滑膜肉腫ステージIIIだと判明する。「東帝大学病院」が誇る医療AIの診断により導き出された治療法は、「腫瘍を広範囲で切除したのち、人工関節に置換する」という術式。しかしその術式では、アスリートとしての復帰は難しく、四日市は次世代インテリジェンス手術担当外科部長の潮一摩(ユースケ・サンタマリア)の手術を拒否。その様子を見ていた大門未知子(米倉涼子)には、ある別の考えが浮かぶ。(リアルサウンド映画部)


■岡田健史コメント


今回出演が決まったときは「『ドクターX』か!」と驚きました。


錚々たるキャストの方々がいらっしゃり、その中に飛び込めるというだけでもワクワクしましたし、皆さんがどういうお芝居をされるのか、そして僕はどんな球を投げようか――自分が出演しての反響よりも、むしろそちらの方が楽しみで現場に臨みました。


実際に撮影に来てみたらとてもスピーディーな現場で、そのスピード感の中で結果を出さなくてはいけないんだと実感しました。


初めてお会いした米倉涼子さんは「大門先生だな…!」という感じでした(笑)。


個人的な欲ではありますが、今まで出演したゲスト患者の中でも印象に残る存在でありたいという思いがありましたので、いろいろと考えていた演技プランなどがあるんです。それを残りの撮影でもぶつけてみたいと思っています!


実は今回の四日市清昭という役は、自分の中で、ある超一流のアスリートの方をモデルにしているんです。その人の言動などを参考にし、「この人だったらどうするかな」と考えながら役作りをしました。それが『ドクターX』第4話に出演するにあたってやるべきことなんじゃないかと考えたんです。


それにしても四日市が泊まっている病室は豪華でした! 自分がもし入院するとしたら寝心地のいいベッドは欲しいですが、あんなにゴージャスな部屋はいらないかな…(笑)。視聴者の皆さんにも「すげぇとこ泊まってんな!」と思いながら見ていただきたいです。