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乃木坂46和田まあや、上海ライブの裏側振り返る 「『君の名は希望』中国語Ver.覚えて良かった」

2019年10月29日 11:41  リアルサウンド

リアルサウンド

乃木坂46の和田まあや(画像提供=SHOWROOM)。

 乃木坂46のメンバーが、毎週月曜~金曜に日替わりで出演するライブ配信サービス「SHOWROOM」上の帯番組『のぎおび』。10月28日の配信には和田まあやが登場し、近況トークを繰り広げた。


(参考:乃木坂46・齋藤飛鳥、上海ライブ前に現地の最新技術に驚愕 「日本とは違う感覚がありますよね」


 10月25日、26日に中国・上海メルセデス・ベンツアリーナで行われた『NOGIZAKA46 Live in Shanghai 2019』(以下、上海ライブ)。同ライブに参加していた和田は「凄い楽しかった」と感想を一言。「空港に着いたところからすごいたくさんのファンの皆様がいて、なんか、すごくあたたかくて、『上海きた!』と思って」と興奮気味に振り返り、「ライブ中も日本語をわかってくださっているのかなってくらい反応が返ってきて、皆さん、日本語わかるのかなって場面が多くてすごくうれしかったです」と喜んだ。


 なお、今回の上海ライブではグループの代表曲「君の名は希望」を中国語で披露したことでも話題になっていた。現地のファンを大いに沸かせた同演目だったが、当の乃木坂メンバーたちは慣れない中国語での歌唱に苦労したようで、和田は「とっても難しかった!」と言い、「やっぱり普段発さないような言葉だから、どういうふうに発音したら良いのか難しくて……何回も聴いて練習しました」と回想。「でも、中国語バージョンで歌った瞬間の皆さんの反応がワーって感じで、それに泣きそうになっちゃって……中国語バージョン頑張って覚えて良かったって思いました」と感慨深げに語った。


 ちなみに楽屋では、高山一実、和田、星野みなみ、齋藤飛鳥の順番で座っていたらしく、その4人で話す機会が多かったようだ。また和田いわく「1口食べたら、もう2口、もう3口と食べたくなる」という後を引くお菓子がケータリングにあったようで、それを楽屋に持ち帰り、4人でひたすら食べていたとのこと。その“美味しすぎるお菓子”に言及した和田は「たくさん持って帰って、ホテルでもみんなで食べたり、移動中の車の中でも食べていたし、日本にも持って帰ってきました。私は今日もそのお菓子を食べてきて、まだ上海にいる気持ちです」とニッコリ笑った。


 続いて、10月10日、11日に千葉・幕張メッセで開催された『乃木坂46 アンダーライブ2019』の話題に。同ライブについて「史上最高に汗かいた。すごく踊ったライブだった。完全燃焼っていう言葉がすごくピッタリなライブでした」と振り返った和田。「皆さんの熱が伝わってきて、それに応えようというか、今までやってきた力を発揮しようというか、ライブに対する熱い想いが大爆発しちゃって、今まで以上にパワーが出ちゃった」と満足げに話した。


 一方で、同じ1期生の中田花奈とユニット曲を披露したことを「かなりんと1期生2人でできるっていうのはすごくうれしいなって」と喜びつつ、「今、1期生どんどんいなくなっちゃうじゃん。なんかそういうのもあって一つひとつがすごく貴重な時間なんだなっていうのをリハから思っていて」とつぶやいた。


 さらに、卒業していったメンバーのポジションに次々と新しいメンバーが配置されるのを見て、「ああ、こうやってどんどん進化していくんだな」とグループの発展を前向きに捉えながらも、「あみちゃん(能條愛未)とかちーちゃん(斎藤ちはる)とかろってぃー(川村真洋)とかですごいリハ中から私たちうるさかったの。結構しゃべるし。そのしゃべる軍団もいなくなっちゃって……すごいなんか静かだな~って思ったね……なんか話してたら泣きそうになっちゃうんだけど!」と寂しさを滲ませた。(こじへい)