アデル、9キロの減量成功で「キレイになった」と評判に

英出身シンガーのアデルが、このほど人気ラッパーのドレイクのバースデーパーティーに出席した。美しいドレス姿を披露したアデルに「痩せてキレイになった」との声が多数寄せられている。

“失恋ソングの女王”との呼び声も高い英出身シンガーのアデル（31）。2012年10月に愛息アンジェロ君を出産し、2016年には5年間交際していたサイモン・コネッキさん（Simon Konecki）と結婚したのだが、今年4月に代理人を通じ破局を発表していた。

そんなアデルが現地時間23日、カナダ出身の人気ラッパー、ドレイクの33歳のバースデーパーティーに姿を現した。ギャングをテーマにしたパーティーで黒のオフショルダードレスを纏ったアデル。ボリューミーなハイポニーテールとイヤリングはラスベガスのカジノを舞台にした映画『カジノ』（原題：Casino、1995年公開）でシャロン・ストーンが演じたジンジャー・マッケンナを意識していたようだが、人々の視線はアデルのほっそりしたフェイスラインやデコルテラインに集中したもよう。

以前はぽっちゃり体型だったアデルは、コネッキさんとの破局以降「ほっそりした」と囁かれるようになった。その陰には友人のビヨンセや女優ジェニファー・ローレンスらの励ましがあったようで、『Life ＆ Style』によれば、アデルはビヨンセのパーソナルトレーナー、タイ・ハンターさんの指導のもと、数か月にわたりトレーニングを実施してきたという。『Us Weekly』では、アデルが筋トレと有酸素運動を交互に行う「サーキットトレーニング」やピラティスを取り入れたと伝えている。

エクササイズと並行し、間食をやめたり、炭水化物を控えるなど食生活にも気をつかった結果、アデルは20ポンド（約9キロ）の減量に成功したとのこと。パートナーとの破局と引き換えに美ボディとヘルシーなライフスタイルを手に入れたアデルは「7歳になる一人息子の良きお手本になりたい」と願っているという。

ドレイクのバースデーパーティーで見せた美しいドレス姿を自身のInstagramにもアップしたアデルは、

「昔は泣いていたけど、今は汗を流してるわ」

と記している。そんなほっそりしたアデルの姿には、

「オー・マイ・ゴッド!!」
「美しすぎる」
「こんなにキレイだったなんて！」

とファンも驚きを隠せない様子だ。関係者によれば現在のアデルに特定の恋人はおらず、友人らとシングルライフを満喫しているそうだ。しかし美ボディを手に入れて自信を取り戻したアデルに、新たなロマンスの噂が浮上する日はそう遠くはないかもしれない。

画像は『champagnepapi　2019年10月25日付Instagram「I’ve spent many nights over the last 4 or 5 years feeling like people did not like me or resented me for things beyond my control.」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）