イヤホンで音楽を聴きながらランニングなどのエクササイズをする人は多い。だが、水泳だとなかなかそうはいかない。
しかし、もしApple Watchユーザーでスイマーなら、このほど発売された「Interval Swim Headphones」は要チェックだ。Watchを水泳ゴーグルにセットして音楽を楽しめるようになるアタッチメント付きのイヤホンで、開発元によるとこの手のものは世界初という。・Bluetoothで連携IntervalはApple Watchを収めるアタッチメントと、イヤホンが一体になっていて、IntervalとApple WatchはBluetooth 5.0で連携する。
使用するには、アタッチメントにゴーグルのバンドを通し、Watchが後頭部に来るように位置を調整する。そしてアタッチメントから伸びる短めのケーブルの先端に付いているイヤホンを耳穴に入れるだけだ。・全サイズに対応開発元のH2O Audioによると、Intervalは防水規格IPX8をクリアし、水深3.6メートルまで耐えることができる。
ケースには曲送りや音量などを操作するボタンが付いているので、水中でも簡単にコントロールが可能。たとえばプールの底を泳ぎながら曲をスキップする、ということができる。
IntervalはApple Watchシリーズ3、4、5の全サイズに対応し、フル充電で6時間駆動する。もちろん音楽だけでなく、オーディオブックやポッドキャストも楽しめる。
日課の水泳をより楽しめるものにしたいというApple Watchユーザーは検討してみてはいかが? 価格は99ドル(約1万1000円)。
H2O Audio