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星野源、新章突入『いだてん』第40回の見どころを語る 「撮影している時の雰囲気がすごく演劇的」

2019年10月26日 14:01  リアルサウンド

リアルサウンド

『いだてん』写真提供=NHK

 毎週日曜日に放送されている大河ドラマ『いだてん~東京オリムピック噺(ばなし)~』(NHK総合)。最終章となる第40回以降の見どころについて、星野源よりコメントが寄せられた。


 宮藤官九郎のオリジナル脚本をもとにした『いだてん』は、昭和39年の東京オリンピックまでの半世紀にわたる日本とオリンピックとの関わりを描くドラマ。本日放送の第40回「バック・トゥ・ザ・フューチャー」より、物語の舞台は1959年へと移り、1964年の東京オリンピックに向けて突き進んでいく。


 星野が演じるのは、ジャーナリストの平沢和重。ニューヨーク領事などを歴任後、外務省を退官。NHK解説委員になり、26年間にわたってニュース解説を行う。かつて日本へ向かう氷川丸の船内で嘉納治五郎の最期を看取みとった人物として、1964年オリンピックの開催地を決めるミュンヘンIOC総会で最終スピーチの大役を任される。 


●星野源(平沢和重役)コメント
40回以降の1964年東京オリンピック篇では、
僕は要所要所に出てきて田畑に頼られて、助言するという役です。
平沢さんがやられたことって歴史の中ではすごいことなんですけれど、ドラマの中ではあっさり消化されているので、お助けキャラみたいな感じです。
第40回では田畑さんに招致のスピーチを頼まれて口説かれるシーンがあるんですけれど、ほぼ暗い部屋の中でずっとおじさんたちでしゃべっている撮影だったんです。
撮影している時の雰囲気がすごく演劇的で、共演者の方々も演劇の人たちばかり。
やりながらどんどん変わっていって面白かったので、そこはぜひ見ていただきたいたいです。


(リアルサウンド編集部)