2019年10月25日 20:01 リアルサウンド
12月20日に公開となる『野獣処刑人 ザ・ブロンソン』より、特報映像が公開された。
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『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ザ・ウエスト』や『さらば友よ』、そして『狼よさらば』で始まる『デス・ウィッシュ』シリーズなど、2003年に81歳で世を去った後も、根強い人気を誇るアクション・スター、チャールズ・ブロンソン。本作は、「ブロンソンが蘇った!」とまで言われる激似ぶりが話題のロバート・ブロンジーが映画初主演を果たしたバイオレンス・アクションだ。
どこからともなく現われ、非情の銃弾で街のダニどもを片っ端から容赦なく射殺し、退治する謎の男K。彼が去った後には悪人たちの死体の山が築かれていく。地元ラジオのDJは、多発する凶悪犯罪に対応できない警察に怒りの声を上げ、極刑の必要性を訴える。やがてKは、幼い少女を二度と歩けない体にした冷酷な麻薬組織のボスを追い詰めていく。
公開された特報映像には、ブロンソンに生き写しのアクションを披露する、動くブロンジーの姿が切り取られている。寡黙に、ただひたすら悪人たちを倒していく孤高のヒーローの活躍が確認できる。
また、本作のキャンペーンのためロバート・ブロンジーの初来日が決定。11月5日に東京・新宿武蔵野館で行われるジャパン・プレミア特別先行上映に登壇する予定だ。(リアルサウンド編集部)