トップへ

ほたて飯やせんべい汁など青森県ご飯のお供

2019年10月25日 15:02  オズモール

オズモール

写真
◆【青森県民が愛するご飯のお供】体にじんわり染み渡る、しそ巻梅漬やせんべい汁など3選

白神山地や八甲田連峰、日本海や太平洋、津軽海峡と、自然に恵まれた青森県は、海の幸と山の幸の宝庫。地域により、気候や風土が大きく異なることからさまざまな食文化が発展したそう。飯田橋のアンテナショップ「あおもり北彩館」のスタッフ・伊東正恵さんが教えてくれた、ご飯のお供にぴったりな郷土料理3選をご紹介。ぜひチェックしてみて。



陸奥湾ホタテがたっぷり!「ほたての飯の素」

青森県のホタテは、漁獲量が全国第2位。なかでも八甲田山や白神山地の深いブナ林から清らかで栄養豊かな水が注がれる陸奥湾で水揚げされるほたては、柔らかく肉厚で、まろやかな甘みが特徴。そんなホタテを炊き込みご飯として楽しめるのが、養殖から加工まで自社生産で行う「神おやじ」の「ほたて飯の素」。収穫したホタテを冷凍保存することでうまみをぎゅっと凝縮。肉厚のホタテがゴロゴロ入っているので食べ応えも大満足。おにぎりにしたり、青じそや生姜などの薬味を加えても美味。ふっくら柔らかなホタテ貝柱の食感
ご飯のお供DATA
商品名:ほたて飯の素
価格:700円
内容量:1箱2合分
備考:要冷凍




豊後梅で作る昔ながらの「しそ巻梅漬」
赤しその葉は、梅酢に浸してから塩で漬けると鮮やかに発色する。この葉で種を取った青森県産の豊後梅を四角く包み、甘漬けにしたものが、津軽の郷土料理のひとつ「しそ巻梅漬」。やわらかな梅干しの実が崩れないように、と考案されたものだそう。明治創業の梅干屋「いした」が作る「しそ巻梅漬」は、種を取ったり、包んだりするのもすべて手作業。粗塩だけで漬け込んだ昔ながらの梅漬なので、塩味と酸味が強いのが特徴。みじん切りにして、ご飯のお供やおにぎりの具材にしたり、刻んだキュウリや大根、長芋などと和えておかずとして楽しむのもおすすめ。漬け液はマヨネーズと合わせて、ドレッシングとして活用しても。
ご飯のお供DATA
商品名:しそ巻梅漬
価格:1836円
内容量:580g




モチモチ食感がたまらない「八戸せんべい汁」
せんべい汁は、青森県八戸市を中心に、青森県南から岩手県北で食べられている郷土料理。本場の味を自宅で気軽に味わえるのが「マルコーいずもり」の「八戸せんべい汁セット」。水を入れた鍋に、カットした野菜や肉類をお好みで入れ、沸騰したらセットのスープとせんべいを加えるだけ。せんべいは4つくらいに割って入れ、柔らかくなるまで煮込むのがおいしく仕上げるポイント。最後に、ネギを加えて盛り付けを。せんべい汁専用に作られたせんべいは、驚くほどモチモチ&シコシコ。野菜と肉のエキス入りスープをたっぷりしみこんでクセになりそう。
ご飯のお供DATA
商品名:八戸せんべい汁セット
価格:594円
内容量:せんべい3枚とスープ28g各4袋