キャサリン妃、ジョージ王子＆シャーロット王女と超庶民派スーパーでショッピング

このほど英王室キャサリン妃が、長男ジョージ王子と長女シャーロット王女を伴い、超庶民派スーパーを訪れていたことが明らかになった。ハロウィングッズを購入しに来ていた親子3人に、一般客は驚きを隠せなかったようだ。

英王室ウィリアム王子とキャサリン妃の長男ジョージ王子（6）と長女シャーロット王女（4）は現在、サウスロンドンにある男女共学の一貫校「トーマス・バタシー・スクール」に通っている。9月より日本の小学校2年生に相当する「イヤー2」に進級したジョージ王子と、小学校就学前教育にあたる「レセプション・イヤー」に入学したシャーロット王女だが、今はハーフターム（学期の中間にある英国の休暇期間）をノーフォーク州にある両親の別荘アンマー・ホールにて満喫している様子だ。

現地時間24日には、母キャサリン妃に連れられて地元の「Sainsbury’s」（セインズベリーズ）を訪れた2人、ハロウィン用のコスチュームを購入したようだ。超庶民派スーパーとして知られる同店にキャサリン妃、ジョージ王子、シャーロット王女が突如姿を現したため、来店中だった客達は驚きを隠せなかったもよう。たまたま店に居合わせたラッキーな客の一人キャシー・ウィタカーさんは、その時の様子を次のように語っている。

「ケイトはシャーロット＆ジョージと一緒にハロウィン用のコスチュームを見ていらっしゃいました。でもボディーガードが見張っていて、写真は撮らないようにと客達にお願いしていました。」

「ケイトは黒のパンツとタートルネックを着ていました。シャーロットはチェックのスカート姿でしたね。」

キャシーさんによれば、キャサリン妃は別の客が連れていた子供達に「ハロウィンにはどんなコスチュームを着るの？」と尋ねていたという。ジョージ王子とシャーロット王女は終始キャサリン妃の後ろにピッタリとくっつきながら店内を回り、一行はセルフサービスのレジで精算を済ませたそうだ。

思いがけずロイヤルファミリーと遭遇したキャシーさんは、じかに見たキャサリン妃の美しさを絶賛。そして、

「ケイトともあろうお方なら『Waitrose』（ウェイトローズ、英国の高級スーパー）や『Harrods』（ハロッズ、老舗百貨店）で買い物をすると思いますよね。」

「買い物に出掛けた先でロイヤルメンバーに遭遇するなんてことはあり得ませんから。私は買い物に集中することができませんでしたよ。」

と英メディアにこの日の興奮を明かしている。

先頃ウィリアム王子と訪れたパキスタンでは未来の王妃としての気品と美しさで魅了したキャサリン妃だが、超庶民派スーパーに子連れでショッピングに訪れる親しみやすい一面には、

「どこをとってもパーフェクト」

「謙虚で控えめな一家は本当に好感が持てる」

と称賛が集まっている。

画像は『Kensington Palace　2019年9月5日付Instagram「Princess Charlotte arrives for her first day of school at Thomas’s Battersea, joining her older brother Prince George」』のスクリーンショット
（TechinsightJapan編集部　c.emma）