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チョウ・ユンファが二丁拳銃を構える 『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』予告編&ポスター

2019年10月25日 12:31  リアルサウンド

リアルサウンド

『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』(c)2018 Bona Entertainment Company Limited

 2020年2月7日に公開される映画『プロジェクト・グーテンベルク 贋札王』より、予告編とポスタービジュアルが公開された。


参考:動画はこちらから


 本作は、『男たちの挽歌』のチョウ・ユンファと『風雲 ストームライダーズ』のアーロン・クォックがW主演するクライムアクションサスペンス。貧しい画家であったレイはこっそりと絵画の偽造に手を染め出し、「画家」と名乗る男に腕を認められ、彼が運営する偽札組織で働くことになる。やがて米ドル紙幣の偽札発見テクノロジーの進化をあざ笑うように、彼の偽札造りは世界を席巻していく。


 監督は『インファナル・アフェア』シリーズの脚本家として知られるフェリックス・チョン。『インファナル・アフェア』同様、香港電影金像奨の主要7部門を受賞し各映画賞の話題を独占し、すでに韓国リメイクも決定している。


 公開されたポスタービジュアルでは、左に往年のガン・アクションを感じさせるようにチョウ・ユンファがライフルを持って立ち、右には贋札作りのプロである役のアーロン・クォックの姿が切り取られており、ドル札が舞う中、「解き明かせるか、ラスト15分、衝撃の真実」というコピーが綴られている。


 予告編では、チョウ・ユンファ扮する“画家”を名乗る男からアーロン・クォック演じる天才贋作家・レイが米ドルの偽札組織での仕事を依頼される場面から始まる。「完璧な偽札は、世界で最も愛される複製画だ」と言い切る画家の導きで、その才能を発揮し偽札作りに没頭していくレイの姿や、ユンファ扮する“画家”がガン・アクションを披露する様子も描かれている。 (文=リアルサウンド編集部)