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TOKIO 松岡昌宏が認めるメンバーはKinKi Kids 光一「“That’sジャニーズ”をベースに持っている」

2019年10月24日 12:51  リアルサウンド

リアルサウンド

リアルサウンド編集部

 TOKIOがMCを務めるバラエティ『TOKIOカケル』(フジテレビ系)。10月23日放送回では、ゲストにV6・20th Century(以下、トニセン)、千鳥が出演。『TOKIOカケル 300回記念スペシャル』と9月25日に放送された「千鳥ヒストリー」の未公開映像が放送された。


(参考:TOKIO 城島茂、結婚発表で浮き彫りになった“人間力” 実直な人柄が魅力の一つに


 番組冒頭の「トニセン×TOKIO もったいない未公開SP」では、レコードデビューしたアイドルたちしか住めない合宿所に、当時ジャニーズJr.だった城島茂が住んでいた理由を長野博が尋ねる。ちょうどドラマに出演していた城島は、土日だけ東京へ通っていたのだが、取材や次のドラマが決まったりと予定が詰まっていたため、奈良に帰る電車賃がもったいないため、ジャニー喜多川氏に「来週も撮影があるから奈良に戻ると時間とお金もかかるから2、3日いてもいいですか?」と直訴したことを明かし、最初は短期間のつもりが、徐々に合宿所を侵食していったことを明かした。


 だが、長野が「ギターとか飾ってたよね」と言及すると松岡昌宏が「それはおかしいじゃん、ジャニーさんも仕方ないね、の温度なのに!」とツッコミを入れる。さらに、国分太一が衣装部屋の一角に自身でスペースを作って寝泊まりしていた事実を井ノ原快彦が暴露したりと盛り上がった。


 番組中盤では、城島がすごいと思う後輩について皆に尋ね、城島自身はSixTONESのジェシーだと明かす。『映画 少年たち』のスポットCMの最後に映る顔が“ジャニージー”じゃない、と印象を語り「ちょっと男っぽい銀幕のスターみたい」と驚いたことを明かした。


 さらにトニセンが認める“舞台のショーアップがすごい後輩”としてA.B.C-Zが挙がり、塚田僚一はすごい、とスタジオにいる全員が納得した。さらにジャニーズの後輩たちのすごさを語り合うメンバーたち。話題は、グループではなく、屋良朝幸のように演出に回ったり、生田斗真や風間俊介のように個人で活動するジャニーズの話へ。松岡は「グループを組まずに出てきたのは、1つ風を変えたと思う」と語り、「グループを組んでいる後輩も、グループ組んでない先輩を見るようになる、それありなんだって」と彼らが出てきたことによって選択肢が広がったと明かした。


 さらに松岡は堂本光一を挙げ「“That’sジャニーズ”をキチッとベースに持っているのが、滝沢(秀明)が辞めた今としては光一」と語ると、国分は「KinKi Kidsが集まると嬉しい時ない?」と盛り上がり、松岡も「2人が喋っている時の俺たちの何とも言えない笑顔」と嬉しそうに話す。長瀬智也は「志村けんさんと加藤茶さんが喋ってるくらいのレア感はあるよね」と独特な例えで笑いを誘うと、国分も「京本政樹さんとフレディ・マーキュリーに見えた時があって……」と語った。


 次回は10月30日放送。ゲストは菅田将暉を予定している。(向原康太)