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セレーナ・ゴメス、新曲でジャスティン・ビーバーと別れた心情を吐露か

2019年10月24日 12:02  Techinsight Japan

Techinsight Japan

新曲『LOSE YOU TO LOVE ME』をリリースしたセレーナ・ゴメス(画像は『Selena Gomez 2019年10月19日付Instagram「I needed to lose you to love me. 10.23. Link in bio.」』のスクリーンショット)
現地時間23日、セレーナ・ゴメスがファン待望の新曲『LOSE YOU TO LOVE ME』をリリースした。セレーナの新曲には、元恋人ジャスティン・ビーバーを連想させる歌詞が随所に並んでおり、注目を集めている。

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昨年5月の『Back to You』以来、1年5か月ぶりのソロリリースとなったセレーナ・ゴメスの新曲『LOSE YOU TO LOVE ME』が大きな反響を呼んでいるようだ。

セレーナは同曲について「前回のアルバムリリース以降、自分の人生に起こった様々な出来事にインスピレーションを受けて作った」と説明しているが、実際にはある人物との関係によって次第に心を蝕まれてしまった経験が綴られている。そしてそんな自分と決別するにあたり、

「自分を愛することができるようになるために、あなたを断ち切る必要があった」

と歌っている。辛い経験で負った心の傷を胸に突き刺さるストレートな言葉で歌い上げた同曲には多くの共感の声が集まっているのだが、「元恋人ジャスティン・ビーバーのことを歌っている」と匂わせる歌詞が随所に見受けられる。

「私達はいつも何も考えずに飛び込んだ」

「あなたとのダンスは、ゆっくりと私を蝕んだ」

という歌詞からは、破局後も度々ジャスティンの胸に飛び込んでは、そのたびに心を傷つけられてきたセレーナの姿が重なり、

「あなたはたった2か月で“私達”の代わりを見つけた」

の言葉には、セレーナとの破局からほんの数か月でヘイリー・ボールドウィンと交際を開始しスピード婚約を果たしたジャスティンが重なるのだ。セレーナは

「自分を愛することができるようになるために、あなたを断ち切る必要があった」

「自分を愛することができるようになるために、あなたを憎む必要があった」

と力強く歌い、

「このチャプターはもう幕を閉じた。終わったのよ」

「さよならの時が来たわ。私達はもうおしまい」

とエンディングを迎える。

セレーナは現地時間23日の『LOSE YOU TO LOVE ME』リリースにあたりInstagramを更新し、

「辛い時も楽しい時も、いつも支えてくれるみんな、ありがとう。みんなのサポートがなければ、この曲は成し得なかった。」

と綴っている。

ジャスティン・ビーバーとの破局について、これまで固く口を閉ざしていたセレーナの“赤裸々告白”ともとれる『LOSE YOU TO LOVE ME』。全編をiPhone 11 Proで撮影したというMVは、すでに1500万回超の再生回数を記録している。



画像は『Selena Gomez 2019年10月19日付Instagram「I needed to lose you to love me. 10.23. Link in bio.」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 c.emma)