アニメ『攻殻機動隊 SAC_2045』が2020年春からNetflixで配信。ティザービジュアルとティザーPVが公開された。
士郎正宗の漫画を原作とする『攻殻機動隊』シリーズの最新作となる同作は、シリーズ初の3DCGアニメーション作品。アクターの演技をキャラクターに反映させるモーションキャプチャー技術などが導入されるという。監督は『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』の神山健治、士郎正宗原作の『アップルシード』シリーズを手掛けた荒牧伸志。アニメーション制作はProduction I.G、SOLA DIGITAL ARTS、キャラクターデザインはイリヤ・クブシノブが担当する。
ティザービジュアルには、イリヤ・クブシノブが描いた主人公・草薙素子の姿が写し出されている。またティザーPVでは、車から降りた草薙素子が「ノイズがないって素晴らしいわ」とつぶやく様子が確認できる。
なお11月15日から東京・秋葉原の3331 Arts Chiyodaでイリヤ・クブシノブの個展『「VIVID」 Ilya Kuvshinov Works Exhibition』が開催される。