「攻殻機動隊」シリーズは1989年に「ヤングマガジン増刊 海賊版」(講談社)にて士郎正宗が原作漫画の連載を開始。以来、押井守監督による『GHOST IN THE SHELL/攻殻機動隊』(1995年)をはじめ、アニメーション、ハリウッド実写映画など様々な作品群を構成し、世界中に驚きと刺激を与え続けてきた作品だ。
最新作である『攻殻機動隊 SAC_2045』は、シリーズ史上初のフル3DCGアニメーション。『攻殻機動隊S.A.C.』シリーズを手掛けた神山健治と、『APPLESEED』シリーズを手掛けた荒牧伸志によるダブル監督、そして、Production I.GとSOLA DIGITAL ARTSによる共同制作スタイルの作品となる。