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有吉弘行、『マリオメーカー』で手島優の作ったコースに苦言 「嫌なところが出てるな……」

2019年10月21日 18:11  リアルサウンド

リアルサウンド

(画像提供=テレビ東京)

 10月20日に放送されたゲームバラエティ番組『有吉ぃぃeeeee!そうだ!今からお前んチでゲームしない?』(テレビ東京系)にて、有吉弘行らがNintendo Switch用ソフト『スーパーマリオメーカー2』でオンライン対戦を繰り広げた。


(参考:有吉弘行、『ドラクエウォーク』にドハマり


 芸能界きってのゲーマー・有吉が、タカアンドトシ、アンガールズの田中卓志と共に毎回様々なタレントの自宅に訪問し、eスポーツゲームで対戦するという同番組。第42回目の放送では、手島優をゲストに迎え、モト冬樹宅へ訪れた。


 『スーパーマリオメーカー2』は、「スーパーマリオ」のコースを自由に作って遊べることができる人気タイトル。今回はモト、手島、田中の3名が手掛けたオリジナルコースのクリアをメンバー全員で目指していくことになった。


 まずは有吉が、モトの作成したコースへ挑むことに。最初は何度かイージーなトラップに引っ掛かっていた有吉だったが、徐々コツをつかんでいき、最終的には難なくクリア。時間をかけて作り込んだコースをいとも簡単に攻略され、「なんだよ~」と悔しがるモト。一方の有吉は「これモトさんがつくったのかすごいな~!」とコースの出来栄えを讃えていた。


 しかし、続く手島コースが有吉たちを苦しめることに。特に全メンバーを戦慄させたのが、触れたらゲームオーバーの「トゲ」を上下に配置して細い道をつくった水中ステージの一角。手島曰く、往年のゲーム「イライラ棒」をイメージしたというこの難所に、タカ、トシが相次いで撃沈。有吉は「手島の嫌なところが出てるな……」と渋い表情になった。


 ここで一人気を吐いたのが、レギュラーメンバーの中でも屈指のゲーム巧者・田中だった。田中は繊細なコントロールで「イライラ棒」をなんとか突破。その後も次々と襲い掛かる手島が仕掛けた罠をなんとかかわして、見事ゴール。プレイを終えると田中は「めちゃめちゃムズかった」と語り、モトは「俺だったら2週間はかかるな……」とこぼした。


 最後に最難関のコースとして登場したのが、伝説のゲーム「たけしの挑戦状」を意識したコース「アンガールズ田中の挑戦状」。撮影に先立ってオンライン上に投稿されていた同コースのクリア率はわずか6.77%。歴戦のオンラインプレイヤーたちが苦しんだ死のコースの難易度は伊達じゃなく、モトがチャレンジするもなんと68回も失敗した。


 「もういい加減にしないと!」とモトからコントローラーを取り上げた有吉は、本気モードで田中コースに挑戦。そして、見事クリアしてみせ、「やったー!」と大喜びしつつ、「じゃあ、モトさん、もう1回(笑)」と再びコントローラーをモトに渡そうとしていた。


 なお、番組の公式Twitterでは先々のラインナップや対戦にあたっての情報を更新中。腕に自信のある方、番組を通してゲームを楽しんでみたい方はぜひ参加してみては。(こじへい)