2019年10月20日 07:21 リアルサウンド
ラグビー日本代表が10月20日、W杯決勝トーナメント1回戦で南アフリカ代表と激突する。
(参考:麒麟・田村裕が語る、YouTubeでバスケ動画を届ける理由 「選手たちの本当の魅力を伝えたい」)
1次リーグでは、世界最強チームの一角・アイルランドに劇的勝利を収め、ロシア、サモア、スコットランドにも勝ち、史上初となる決勝トーナメント進出を果たした“ブレイブ・ブロッサムズ”。次なる1戦は、世界ランキング5位の強敵・南アフリカと相対することとなった。
テレビではNHK総合での生放送が決定しているが、お出かけ先など、テレビの前にいるのが難しい、というスポーツファンにとってうれしいのが、ネットやアプリでのライブ配信だ。
手軽に観戦できるのは、在京民放キー局5社の共同運営による番組の無料配信サービス「TVer」(https://tver.jp/)だ。当日19時15分ごろから配信がスタートする予定なので、事前にアプリをインストールしておこう。こちらはパソコンのウェブブラウザでも視聴が可能だ。
また、より臨場感を味わいたい玄人には、有料動画サービス「Hulu」(https://www.hulu.jp/)もオススメだ。実況・解説のないスタジアム歓声のみの映像配信のため、「ルールがよくわからない」という人は楽しみづらいかもしれないが、スタジアムの熱気を感じやすく、また「マルチアングル配信」により、新しい観戦体験を提供している。2週間無料キャンペーンも開催されているので、これを機に加入してみてもいいかもしれない。
同国との対決は、歴史に残るジャイアント・キリングと言われた2015年のラグビーW杯が記憶に新しい(9月の国際親善試合では7-41で敗北)が、再び勝利し“マグレではなかった”ことを証明できるのか。期待の大一番を一緒に見守ろう。
(向原康太)