実写ドラマ『磯野家の人々~20年後のサザエさん~』のイクラちゃん役が発表された。
フジテレビ開局60周年記念、アニメ『サザエさん』放送50周年記念として11月24日にフジテレビ系で放送される同作は、「サザエさん一家」の20年後の姿を描いた作品。44歳になったサザエ役を天海祐希、マスオ役を西島秀俊、カツオ役を濱田岳、ワカメ役を松岡茉優、タラオ役を成田凌、フネ役を市毛良枝、波平役を伊武雅刀が演じる。
21歳になったイクラちゃんこと波野イクラ役を演じるのは稲葉友。タラオとは大学の先輩後輩という間柄だが、やりたいことが見つからず内定ゼロのタラオとは対照的に、イクラは「波は自分で作らなきゃいけない」とドローンによる新しいITサービスを開発し学生起業している。
稲葉は「タラちゃんと二人のシーンでは、二人とも大人になったんだなあと演じている側なのに感慨深さがありました。磯野家が揃っているのを見た時はなんとも言えない感動があったので、是非とも皆様にも楽しみにしていて欲しいです」とコメント。
■稲葉友のコメント
・オファーを聞いた時の感想について
「イクラちゃん!?」とシンプルに驚きました。ですがジワジワと国民的に愛されているキャラクターを演じるプレッシャーと、自分が演じさせてもらえるんだという光栄さを感じました。
・20年後のイクラを演じた感想について
タラちゃんと二人のシーンでは、二人とも大人になったんだなあと演じている側なのに感慨深さがありました。磯野家が揃っているのを見た時はなんとも言えない感動があったので、是非とも皆様にも楽しみにしていて欲しいです。
・視聴者へのメッセージ
それぞれのキャラクターたちの成長や、磯野家から感じられる普遍的な家族の暖かさを是非とも見ていただきたいです。そしてスマートな成長を遂げたイクラちゃんもお楽しみに!