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【広告業界編】休日の満足度が高い企業1位はサイバー・コミュニケーションズ「上長もよく休むので、休みにくさはない」

2019年10月17日 21:40  キャリコネニュース

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「キャリコネ」は9月、「広告業界の休日の満足度が高い企業ランキング」を発表した。【参照元:キャリコネ】

調査対象は、『日経業界地図 2018年版』(日本経済新聞出版社)の「広告」に記載がある企業のうち、2016年4月1日から2015年3月31日までの間に「キャリコネ」に20件以上の評価が寄せられた企業。企業別にキャリコネユーザーによる「休日の満足度」を5点満点で算出し、高い順にランキングにした。

1位は「サイバー・コミュニケーションズ」で、休日の満足度は3.86。2位以降、「セプテーニ」(3.59)、「博報堂」(3.45)、「電通」(3.45)、「サイバーエージェント」(3.40)と続く。

「部署にもよるが、有休はとりやすい。定時きっかりで退社してる」

1位のサイバー・コミュニケーションズについては、

「部署にもよるが、有休はとりやすい。上長もよく休むので、休みにくさはない。定時きっかりで退社してる」(管理部門/30代前半女性/年収548万円/2017年度)

といった口コミが寄せられている。サイバー・コミュニケーションズは、インターネット黎明期の1996年に電通とソフトバンクの共同事業として創設され、現在は電通の完全子会社になっている。広告会社とメディアを繋ぐ「メディアレップ」として、常に業界をリード。2018年にはデジタル広告のグローバル標準認定を世界で初めて取得した。

女性の活躍推進に関する積極的な取り組みが評価されており、2017年には「えるぼし認定」の最高位(3段階目)を取得。育児と仕事の両立支援策として、慣らし保育期間の休暇制度、育児参加等を目的とした有給休暇取得の促進、配偶者を含めた出産休暇の取得推進などに取り組んでいる。

また、1か月単位の時差勤務、時間単位の有給休暇取得、月2回以上のノー残業デーなど、業務の効率化につながる施策も次々と実行し、労働時間削減に成功している。月の平均所定外労働時間は、36.1時間(2017年度実績)。