ターキッシュ・エアラインズは、東京/羽田～イスタンブールを2020年3月30日に開設すると発表した。
機材はビジネスクラス49席、エコノミークラス300席の計349席を配置したボーイング777－300ER型機を使用し、毎日運航する。
東京/成田～イスタンブール線の運航も週4便を継続するほか、週5便で2020年4月に運航を再開する、大阪/関西～イスタンブール線を合わせて、日本線は3路線、週16便体制となる。羽田空港への乗り入れは初めて。
メフメット・アカイ日本支社長は、「今年で日本就航30周年を迎えましたが、念願の羽田空港への新規就航を大変嬉しく思います。都心に近く、地方からの乗り継ぎの便も良い羽田空港からイスタンブール空港を経由して、より便利に世界各地へと渡航いただけます。また、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に伴い、世界各地から日本へ来るお客様の高い需要に応えるべく、新規の羽田線、昼便の成田線、復便の関西線と運航便をさらに強化していきます」とコメントした。
■ダイヤTK199 東京/羽田（22：50）～イスタンブール（05：20+1）
TK198 イスタンブール（01：40）～東京/羽田（19：25）
