トップへ

コム デ ギャルソン"闇市"の内部が公開、バーバリーやVANSなど約30型の黒アイテムを限定発売

2019年10月11日 14:22  Fashionsnap.com

Fashionsnap.com

写真
「コム デ ギャルソン(COMME des GARCONS)」の"闇市"をテーマにした期間限定ショップ「blackmarket」が表参道にオープンした。

【あわせて読みたい】コム デ ギャルソンの"闇市"が再び表参道に期間限定で出現、スペシャルアイテムを多数展開
 出店地は表参道交差点にほど近く、表参道駅A3口の近隣に建つビル。1階から4階にわたって展開し、約30型のスペシャルアイテムを販売する。店舗の空間デザインは川久保玲が手掛け、壁には黒い布が張られ、鉄パイプの足組みや黒のダンボールなどで"闇市"のコンセプトに合わせた内装に仕上がっている。



 販売スペースは2階と3階が中心で、2階ではパンクテイストのディズニーとのダブルネームTシャツ(1万3,000円)や、初のコラボとなる「フューチュラ2000」のフーディー(2万8,000円)、1991年秋冬コレクション「シックパンク(CHICPUNK)」のグラフィックをプリントした復刻Tシャツ(1万2,500円)、PVCより強度のあるPUを採用したPUバッグ(1万4,000円)、「ヴァンズ(VANS)」のSK8-HIなどを展開。そのほか、オールブラックの「G-SHOCK」やコム デ ギャルソンの定番商品のblackmarketスペシャル仕様などが店頭に並ぶ。

 3階では「バーバリー(BURBERRY)」のトレンチコート(24万円)とステンカラーコート(24万円)を販売。タグ部分には、デッドストックのメタルタグをあしらっており、数量限定販売となる。また、「ルイスレザー(Lewis Leathers)」のライダースジャケット、「ザナ ベイン(ZANA BAYNE)」のハーネス(7万5,000円)、「アルファ インダストリーズ(ALPHA INDUSTRIES)」のカスタマイズドジャケット(6万円)など主にアウター類がラインナップする。

 4階はインスタレーションスペースとなっており、アイテムを着用したマネキンやアーカイブチェア(14万5,000円、16万5,000円)などが展示販売される。

 オープン日の11日には、開店前に約100人が行列。今日から約20日間ほど開催する予定で、台風上陸が予想される12日については現時点では営業する予定だが、安全面などを考慮し状況によって判断するという。


■CDG blackmarket会期:2019年10月11日(金)~(20日間ほどの予定)営業時間:11:00~20:00住所:東京都港区北青山3-5-25