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BiSH アユニ・D、アインシュタイン稲田が好きすぎることを告白「LINEの名前も稲田」

2019年10月11日 12:41  リアルサウンド

リアルサウンド

 蛍原徹がMCを務めるトーク番組『アメトーーク!』(テレビ朝日系)10月10日放送回は、「~クセがすごい女性グループ~ BiSHドハマり芸人」として、ゲストに土田晃之 、大悟(千鳥)、BiSHドハマり芸人として、ノブ(千鳥)、吉岡里帆、奥田修二(学天即)、稲田直樹(アインシュタイン)、 徳井健太(平成ノブシコブシ)、関太(タイムマシーン3号)、酒井健太(アルコ&ピース)、宮下兼史鷹(宮下草薙)が出演した。


(参考:King Gnu 常田大希からBiSH アユニ・Dまで ソロプロジェクトでの音楽性に注目


 アイナ・ジ・エンド、セントチヒロ・チッチ、モモコグミカンパニー、ハシヤスメ・アツコ、リンリン、アユニ・Dの6名からなるBiSHは、キャッチフレーズに「楽器を持たないパンクバンド」を掲げ2015年に結成。デビュー1年後には、7000人規模の幕張メッセでライブを行い、翌年は、12000人規模の横浜アリーナで、さらにその翌年は17000人を幕張メッセに動員しているグループだ。


 大悟は「でもスターになる人って、客少なくてそこから上がっていくものじゃない?」と投げかけると徳井は「私の理論良いですか?」と前置きし、アイドルファンの規模がだいたい2000人くらいなので、どんなアイドルでもそのキャパは埋められると語り、「さらに上にいくためには別のお客さんを連れてこないといけない、そこでBiSHはパンクのファンだったし、その音楽ファンが付いているからここまでこれたんです!」と熱弁。そんな徳井に大悟が「話が長え」とツッコミを入れると、スタジオに笑いが起こった。


 また社長の渡辺淳之介のぶっとんだ戦略も解説。ライブ中に同じ曲を披露したり、2日間限定でアルバムをゲリラ的に299円で販売したことなどが語られた。


 また、徳井はBiSHが好きすぎて自身でコピーバンドを組んだことを明かす。そこで、初めてわかった松隈ケンタが制作した曲の難しさについて語る。アイドルであればサビを全員で歌う構成が多いが、BiSHは基本的にソロで歌っている。さらに全員が1曲まるまる歌ってレコーディングしたのちに、パートを振り分けていく作り方をしていることを熱弁する徳井にノブは「『関ジャム(完全燃SHOW)』(テレビ朝日系)もいけるね」とツッコミを入れると「俺『関ジャム』かと思ったわ」と自身でもツッコミを入れ、笑いを誘った。


 さらにスタジオにBiSHが登場。「BiSH -星が瞬く夜に-」を披露後、収録を裏で見ていたことを明かす。モモコが「アイナが死ぬほど笑っていたところがあって……」と大悟が自分のシャツが大きすぎることに自身でツッコミを入れていた時に大笑いしていたことを明かす。


 また、アユニが稲田のことが好きすぎてLINEの名前を「稲田」にしているという告白も。すると稲田は「生きててよかった!」と大喜び。アユニと稲田による「カクカクダンス」のコラボも実現した。最後に大悟は「今日からワシも立派な清掃員(ファン名称)」とコメントし、BiSHの魅力に魅せられた放送回となった。(向原康太)