2019年10月11日 11:51 占いTVニュース
あなたは物ごとに迷ったとき、相談する相手もなく頼れる道具もなかったら、どうやって決めますか。直感? それとも運まかせ? 心理テストで探ってみましょう。
【質問】
歩いていたら道が5つに分かれていました。地図はありません。あなたはどうやって自分が進む道を決めるでしょうか?
A:あみだやサイコロで決める
B:空やまわりの景色を見て決める
C:目をつぶって決める
D:迷ったときは真ん中と決めている
あなたはどれを選びましたか? さっそく結果を見てみましょう。
【診断できること】
「いざというときのあなたの判断力」
道の選択は、昔から心理学で性格診断に使われてきました。このテストでは4つの道(方法)を設定し、あなたの判断力や思いきりのよさを診断します。
■A:あみだやサイコロで決める……判断力には自信がないが思いきりのよさはある
あみだやサイコロなど、くじ引きや偶然で決めようとするあなたは、自分の判断力にはあまり自信がありません。でも後悔しないためにそれらの手段を使うという、思い切りのよさはあります。くじで決めたのだから、どんな結果が出ても迷わずそれに従うという覚悟はしっかりできています。冷静で理性的な面を持っています。
■B:空やまわりの景色を見て決める……直感的な自分の判断を信じる
自然現象を見て方角がわかるというスキルがなくても、風向きや雲の流れ、景色などを見て決める。そんなあなたは直感力がすぐれています。今どうすべきかをすぐに判断できるのです。また大局を見て物ごとを決めるという、知性や心の余裕を持っています。何となく勘が働きピンときたら、その直感に従うあなたは自分の判断力を信じられる人です。
■C:目をつぶって決める……判断力が弱くすぐ後悔する
どの道を選んでいいかわからなくて、パニックになったかもしれません。そんなとき、一番簡単で誰でも思いつくようなやり方。目をつむってぐるっと回り、止まったときに正面を向いた方向で決める。そんな方法を選んだあなたは、自分の判断力に自信がありません。そして「ああ、やっぱりこうするんじゃなかった」と後悔することもあるでしょう。
■D:迷ったときは真ん中と決めている……迷わず判断できる
日々の生活の中で、いろいろ自分なりの決まりごとを作っている人ではないでしょうか。ラッキーナンバーとか、何か選ぶ時は真ん中、または一番右端にするなど。そういう人は自分の判断には迷いがないので、決断が楽で早いです。結果的にその判断がまちがっていたとしても、運が悪かったと諦められてクヨクヨ後悔することもないでしょう。
迷ったときにどうするかという問題は、日常生活でもしばしば直面することです。ささいなことから、人生の一大決心までさまざまあります。判断の仕方は人それぞれですが、焦って決めて後悔することだけは避けたいものです。
(望月アンシア)
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